2019年のロイクラトン祭りはローカル寺院で慎ましく。
サワッディーカァー(^人^)
今宵は満月の夜、タイで有名なロイクラトン祭りの日でした!
水の精霊に感謝を捧げながらクラトン(灯篭)を川に流すという古くからタイで続いている風習。
罪や汚れを水に流すという意味もあるとか!?(おぉ、流したいぜ・・)
今日は満月を見ながらロイクラトン祭りを存分に楽しんだ人たちがタイ全土に溢れていたことでしょう!!(チェンマイは絶対ヤバイね。←経験者)
私はというと、実は最近すっかりこのイベントの存在を忘れていて友達に話を振られ思い出したぐらいです。笑
でも11日って月曜日やしね〜、ウド男さんは仕事やしウド助もいるしで難しいかなぁ〜と思ってました。
が、私が行きたいと言っていたのを覚えてくれていたウド男さんが早めに帰ってきてくれたので我が家もロイクラトンを楽しむことが出来ました(´ω`)♪♪
最初はオンヌット通りにあるワット・メーナーク(ワット・マハブット)に行こうと思ってたんですけど、オンヌット通りから向かうにもソンテウに人が溢れていて満員御礼状態。汗
歩いて行くには微妙な距離。タクシーは捕まりそうにない。。
そこで2、3度訪れたことのあるワット・タイ(ワット・マハブットに行くまでの間にある寺院)でもやってるんじゃないか?と思い、パクソイでクラトンを並べていた地元らしき人に聞いたところ『やってるよ』と。
人の流れも多くなくかなり穴場っぽい雰囲気を醸し出している。よし!ここにしよう〜
過去訪れた時には閉まっていたゲートが開いている!あそこから奥に行けるのね。
ゲート入り口には売られてるクラトンよりも目立っているピンク色の蓮の形をしたクラトンオブジェがお目見え。
その向かいにクラトンが売られていたので私たちはここで買いました。
珍しくタイ文字数字。やばい、完全に忘れてるww(正解は40バーツ)
お値段は大きさによって3種類あり、40バーツ、60バーツ、80バーツでした。
私たちは家族で1つ。ここは想いを込めるために80バーツを買いです。
ゲートを越えて奥に進むとサーラー(休憩所)らしき建物がありました。どうやらここから川にクラトンを流すようです。
みんな思い思いの願いや想いを込めてクラトンを川に流していますね〜^^
川が汚いのは残念(・∀・)
クラトンを売ってるお店によるのか、なにやら白い紙を受け取って流す前にそこに書かれたことを座って読んでから流している人もいました。
仏教的なことでも書かれたいたのでしょうかね。
そういやライター持ってくるの忘れちゃったし誰かに借りないと!って思ってたらありがたいことに火のついた大きいロウソクが用意されていました。
バナナの葉とお花にロウソクと線香が添えられたウド家のクラトンです。様々なクラトンが売られているのでそれを見るだけでも楽しいですよねー。
私もいつか作ってみたい!
川にたどり着く数歩の間にロウソクの火が消えちゃうのは残念・・w
家族写真を撮ってもらった後、ウド家の家内安全を願いせーので川に流しました。
ゆけ〜!どんどん流れてゆけ〜!(一番手前のやつ)
満月も綺麗やし、クラトンも流せたし、人ごみを予想してただけにタイ人しかいない穴場スポットでストレスなく楽しむことができ満足でございます!!
唯一気になるのはクラトンのその後の行方・・
コムローイもクラトンも飛ばしたり流したりするときは本当に心も洗われて綺麗やけど、一寸先はゴミ。。。問題視されてますよね^^;
気になりつつもイベントを楽しんでしまったわけですが・・
ちゃんと回収されてることを密かに願っています・・(すみません)
タイに来て最初のロイクラトン祭りはチェンマイでコムローイを満喫しました。
その時の記事はこちらより↓↓↓
2018年は出産のため日本滞在。そして今年は慎ましくローカル寺院で楽しみました。乳児連れなのでこれぐらいがちょうど良かったな。
さて、来年のロイクラトンはどう過ごしていることでしょう〜
ウド子
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