夫婦でバンコク移住下町滞在日記

夫婦でタイ・バンコクへ移住!!バンコク下町生活を記録するためのブログです( ^ω^ )♪少しでも役立つ情報があれば幸いです。2018年12月にウド助(♂)が誕生しました。

人生初、タイでインフルエンザ発症。。そして我が子も・・

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サワッディーカァー(^人^)

 

またもやバンコクの大気汚染が悪化しており、日本大使館からも注意喚起のメールが届いてます。。

やっと晴れたぁ〜と思って外の景色を眺めるも空が霞んどる・・

白く濁ってるのはやはり空気が悪いということなのね。

毛髪の1/30程度の太さと言われている微粒子物質(PM2.5)。

自覚症状がないと実際どうなの?と気にならない時もあるんやけど、目に見えないだけに確実に呼吸器系に影響を及ぼしていると思うと怖いね。

自分だけならまだしもウド助には悪い空気は吸って欲しくないから、そんな日は外出を控えるしかないんだろうか。

 

まぁ兎にも角にも、タイトルの通りです。

 

私、ウド子は、

 

人生初、

タイでインフルエンザ(A型)にかかりました( ;∀;)

 

 

先週の水曜から頭痛と鼻水症状があり、その後のどの痛みと痰。

おぉぉぉ〜、しまった風邪を引いてしまったか。。

ウド助にうつさないよう早く治さねばと早速ビッグシーの薬局へ。

薬剤師らしき女性に症状を伝えるといくつか薬を出してくれた。

その中でこちらの薬を購入。いわゆる解熱鎮痛薬(110バーツ)。

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この時の私の症状、ずどーんとした頭痛と喉の痛みに効果あり。

このとき鼻水は緩和されていたので取り敢えずこれのみを買ってみた。

これ、頭痛には即効性がありすぐに収まりました。

しかしながら翌日にはさらに症状が悪化。

鼻水もまた少し出てきたし、咳はめっちゃ酷いほどではなかったけど痰は絡むし体がだるいし悪寒もする。

 

二日目はビッグシーではなくソイにある薬局に行ってみた。

あとでウド男さんに言われて気づいたけど日本語が通じそうな薬局も近くにあったのに別のローカルな薬局に行ってしまった^^;;

 

いいのよ。タイ語の練習にもなるから(´ω`)♪

 

ということで、突然ですが(でもないかw)薬局で使えるタイ語講座です!

風邪や熱があるときに使えそうな単語をあげてみました。

※声調は省略

 

・熱がある →  มีไข้(ミー・カイ)

・風邪 → เป็นหวัด(ペン・ワット)

・鼻水が出る → น้ำมูกไหล(ナムムーク・ライ)

・咳 → ไอ(アイ)

・痰 → เสมหะ(セームハッ)

・頭痛 → ปวดหัว(プワッ・フア)

・腹痛 → ปวดท้อง(プワッ・トーン)

 

私は日頃からなるべく声調も意識して伝えるようにしていますが、この際不調な箇所を触りながら棒読みで言っても分かってくれると思います。

薬局に入ると亀仙人のようなおじいさん(にしてはちょっと若め)薬剤師が対応してくれました。見た目は中華系タイ人?で漢方とかにも詳しそうな印象。

早速症状を伝えると白いボトルに入った錠剤2種類を出して定規みたいなもので量を調整したり、どこから出したのか一瞬すぎて見逃したけど既に包装されている薬を出してきて丁寧に説明してくれました。

事前に薬アレルギーの有無や授乳について確認されたのはタイに来て初めて。

薬局の情報が印字された小分け袋に錠剤を入れたあと、薬の種類(咳止め、鼻水など)や用量/日を言われるがままに自分で袋に記入。

念のため薬の種類を聞いたら紙に英語で書いてくれました。

読めない文字もあったので聞きながら自分でも書いてたら一文字一文字丁寧に復唱してくれてるという優しい亀仙・・薬剤師さん。

喉の痛み止めは7日間分全部飲んでねと言われ、最後にお値段を聞くと380バーツ。

高っ!!というのが正直な感想。処方された薬はこちら。

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包装済み=喉の痛み止め、緑=咳止め、青=鼻水(酷くなかったので半錠にしてくれた)

 

えっ高いよね?そんなに良い薬処方してくれたの?(゚ω゚)とちょっとびっくりでした。

今までも薬局で風邪薬買ったことあるけど既に包装されたタイプ、10錠入りとかで数十バーツぐらいやったから・・

セブンでも安く売ってるもんね^^;;

薬の種類によるんでしょうけど。

お値段がお値段なので効果覿面であることを期待してました。

 

が、残念なことに翌朝発熱

 

夜中、ウド助のお世話中に既にちょっとしんどいなぁ〜と思い熱を測ると37.4度。

そして朝測ると38度越え。OMG_| ̄|○

 

ウド男さんに病院に行くよう促され、一人バンコク病院へ。

行きのGrabタクシーの中では頭がぼーっとして意識朦朧としてました。 

バンコク病院の日本語窓口へ行き症状を伝え、保険請求の用紙に記入。

内科は日本語窓口のすぐ近くにあるので移動は楽チンで助かった。

熱を測ってもらうと39.4度。

人生初の39度越えを経験。そりゃしんどいわ。

 

インフルの検査は鼻水採取。

食塩水を鼻から投入(牛乳ではない)し、その間息を止めておいてくださいと言われ、そのまま鼻水採取。

 

これがめっちゃ苦手〜

 

日本では長めの綿棒を鼻の奥まで突っ込まれる検査でこれもこれで苦手でしたが。。

 

担当医は日本語ペラッペラのレヌー先生。

後日ウド男さんがたまたま7月号のダコにこの先生が載ってるページを発見!

どうやらバンコク病院は非常勤?みたいですね。もしくはクリニックの方は別の医師に任せているのか・・しかも京大医学部を首席で卒業ってかなりのエリートです。

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検査の後は結果が出るまで別室で休ませてもらいました。

だいたい1時間後ぐらいに呼ばれ、先生のいる診察室へと移動。

検査結果でインフルA型であることを伝えられる。

タイの雨季にはインフルが流行るから5月6月頃に予防接種を受けた方が良いと言われました。

去年は妊娠時(日本帰国前)に先生に言われて受けてたけど、今年はその辺の認識が甘く受けていませんでした。。

予防接種を受けたら必ずしもインフルにならないという訳じゃないけど、重症化を防ぐ意味と子どもにうつさないためにも受けておくべきやなと思った(今回の学び)

 

薬局で買った薬を持参していたので、先生に見せて「出来るだけあるものは使いたい」と伝えると、病院ではタミフルと解熱剤のみ処方してもらうことに。

私が加入している保険のOPD(通院保障)額は一日2千バーツと低め。

負担額を減らす意味でも買ったばかりの薬は出来れば使いたい。

 

こちらがタイで処方されたインフルの代名詞でもあるタミフル(抗ウイルス薬)。

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1日2回を5日間。

タミフルは全部飲みきる必要があります。

 

そして今回の請求額(自己負担額)→ 約3,600バーツ(約12,600円)也。

 

 

会計して薬を受け取った後はちょっと遅めのお昼をフードコートで。

食欲がないので魚のジョーク(70バーツ)

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卵入れてないからすんごい見た目シンプルなお粥になっちゃった。 

しかも食欲ないから無理やり口に運んだ感じでほとんど残しちゃったし。。

しかも魚はほとんど食べてない(気持ち悪くて)

それなら魚よりお安めの鶏とか豚にすれば良かったと体調悪いながらに後悔。

 

ほんとここ2ヶ月ぐらいで何度利用しただろう。 

www.udoko-life.com

  

帰りは再びGrabで帰宅。

 

ウド男さんが家にいてくれてたお陰で横になれる時間が出来て助かったー。

夜も寝る場所を交代してくれて私は隔離部屋へ。

 

 

そして翌朝、ウド男さんがウド助が熱があると部屋に連れてきた。

確かによく泣き声が聞こえるなぁと思っていた。

 

私のインフルが既にうつってしまったか。。。

 

かかりつけにしている桜十字は朝9時から開院。

今回私がバンコク病院で受診してることもあり、朝早くても受診できるからと早速バンコク病院に連れてってもらった。

 

結果、インフルエンザA型。。。(´;Д;`)

 

おぉ〜〜、可哀想に。ごめんよぉぉぉ。。。

 

ということで乳児用タミフルと解熱剤をもらって帰ってきました。

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乳児は錠剤が飲めないのでタミフルはパウダーを水に溶かしたもの(写真右)をシリンダーを使って飲ませる。

赤いパッケージは解熱剤。こちらもシリンダーを使って飲ませるタイプ。

 

以前、風邪症状のときは、桜十字で処方された咳止め薬を与えるのに計量スプーンという画期的なものを初めて使った。

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タイでは乳幼児向けにこのスプーンとシリンダータイプがあるみたい。 

 

解熱剤、タミフル、咳止めと3種の薬をシリンダーで与えるときもあり、

泣いて嫌がる我が子に無理やり飲ますのは本当に心が痛んだ。

シリンダーを見るなり腕の中でもがくんだもの( ;∀;)

泣いて手で阻止しようと必死!!

 

しかも発熱翌日には朝と昼のミルク後に薬を飲ませた直後に思いっきり嘔吐。

これには私もウド男さんもびっくり( ゚д゚)

こんなにも吐くのかというぐらいの量がミルクとともに勢いよく出たので(二回目は鼻からも・・)抱っこしていた私も沢山浴びてしまいました^^;;

 

こりゃもうシリンダーではあげられない・・・

ということでタミフルはヨーグルト大さじ一杯に混ぜて与えるやり方に変更!!

これが功を奏してにおいはタミフル臭やったけど食べてくれました( ^ω^ )

 

1日2回を5日間与え続けないといけなかったので、その後はすったリンゴに混ぜたりと工夫して最後まで飲まし切りホッ。

 

発熱初日の夜中はずっと苦しそうで可哀想やったな。

 

ウド助の熱が下がったのは発熱から二日後。

解熱剤を使わずに下がったので一安心。

 

ちょうどこの日は病院の予約が入っていたのでまたもやウド男さんが連れて行ってもらい、医師にも良くなってると連絡が入りホッ。

 

この日から元気を取り戻してくれたので良かった〜

 

7ヶ月頃から下痢や風邪、ウイルス性発疹に続きインフルエンザ・・

ママからの免疫が切れる頃に色々出てくるというのは本当なのね〜

 

今までが元気過ぎただけにおぉっついに我が子も来たか!って感じやったけど、今回色々あったことで私たち親も良い勉強になりました。

 

今後も色々あるだろうから・・

 

新米パパママ、子と一緒に成長しています。

 

とにかくウド助が元気になってくれて良かった(ついでに私もw)

 

それにしてもこれだけ近くにいて100%うつるだろうと思っていたウド男さんがインフルにならなかったのだけが不思議(・∀・)

 

ウド子

 

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