想像以上に楽しめる！ローカルデパート内にあるPATA ZOO（パタ動物園）にMRTを利用して行ってみた♪
サワッディーカァー（^人^）
ウド助の夜泣きが続いているウド家でございます〜
脳内整理のためか、はたまた新しい乳歯が生えてきているせいか・・とにかくはっきりとした原因は分からないけれど小さい体で頑張ってるってことやね。
睡眠が安定してるかと思えばこんな日もあったりで分からないもんやな〜
子育て色々・・苦笑
さて！先週末はウド助１歳３ヶ月にして初めての動物園に行ってきました♪( ´θ｀)ノ
本当は生後数ヶ月までに行くのが良いとか・・
まだウド助には早いかなぁ〜と勝手に決めつけて動物と触れ合える場所に行ってなかったけど、Netflixで「赤ちゃんを科学する」を見てそんなことなかったんだということに気付きました（気づくの遅い〜）
過ぎてしまったことは仕方ない。
ということでドゥシット動物園が閉園してしまった今、Twitterで教えてもらったパタ動物園に行ってみることにしました♪♪
【目次】
パタ動物園の場所
パタ動物園の最寄駅は、昨年試験運転が開始されたMRTバンイーカン駅（試験運転区間は３／２９まで乗車無料！ただし１０時〜１６時のみ運行）で、そこから徒歩１０分程のところにあるパタデパート内にあります！
【2020.3.30追記】3月30日〜延伸区間の運賃徴収が始まりました。
バンコク都市鉄道ブルーライン完成、延伸区間で運賃徴収開始 | newsclip (ニュース、経済、企業のニュース)
デパート前はソムデットプラ・ピンクラオという大通りで、MRTの大通り（ジャランサニットウォン通り）を挟んだ向こう側にはセントラルピンクラオもあります^^
拡大した地図がこちら。
今回、行きはBTSとMRTを利用して最寄りのバーンイーカン駅で下車、そこから徒歩で向かうことにしました〜♪
行き方
私たちはアソークからケーハ方面の間に住んでいるので、
①BTSモーチット駅まで行き、MRTチャトチャックパーク駅に乗り換える（図：青枠）
②BTSアソーク駅まで行き、MRTスクンビット駅に乗り換える（図：ピンク枠）
この２パターンで迷いました。
＜路線図＞
＊路線マップはこちらのサイトから使わせて頂きました。ありがとうございます！
【最新版】バンコクの路線図（BTS / MRT / ARL） | タイNavi
結果、①の行き方で向かうことに。
②だと、アソークとその先のタープラ駅でも乗り換えが必要かもしれないのでベビーカー移動が面倒だなと^^;;
あとBTSの方が駅の区間が短いのでモーチットまで行って乗り換えた方が早く着くんじゃないかなーと思いました。
MRTチャトチャックパーク駅から８駅目のバンイーカン駅まで約２０分で到着！
「MRTのエレベーターはガラス張りで中も広くて良いなぁ」とウド男さん。
確かに。色々お金掛けて造ってそうよね。
あと、BTSはエレベーター使うのに警備員を呼ばないといけないのが面倒臭いわ。。
あれどうにかして欲しいぞ。
見て、この広さ。そして誰もいないw
一番近い改札口は４番ですが、エレベーターが反対側の改札口にしかないといういうことで３番から出ました。
大通り沿いのこんな道をzooーーーーーーっと歩いて行くと、ソムデットプラ・ピンクラオ通りに出るのでそこを左折。駅からここまでベビーカー押して約１０分でした。
途中で美味しそうなサラパオ屋があり、誘惑に駆られましたが何とか切り抜けました。
左折して少し歩くとロレックスのどでかい看板が見えてきます。そしてその奥に少し見えているのがパタデパートの看板。
左手にはマクドが。これからオープンするのか〜と思いきや、カウンター前に人が並んでたので改修工事中みたい。よくよく見たらだいぶ年季入ってるもんね^^;;
さぁ！パタデパートに到着です！！
もう建物の外観からしてローカル度合い高めでしびれる〜〜
中に入ると化粧品売り場や靴売り場があり、奥にはミスターDIY、右側には２０バーツ均ショップもありましたよ。
右方向（確か20バーツ均を超えた辺り!?） にエレベーターがあるのでここから５階へ
気づかずに通り過ぎてしまう程ひっそりと存在していたエレベーター。
エレベーターの階ボタンには動物園の案内表示があり分かりやすい。絵の動物もちゃんといましたよ〜
そして５階に到着すると怪しげな場所に出ますが安心してください。
降りてすぐ左側にパタ動物園に続く入り口があります^^
いや、ホントこんなところに動物園！？って感じでますますしびれました。
受付に到着〜
事前に他の方のブログで拝見してましたがこの昭和感がたまりません。
そしてここだけクーラーが効いてないのでモワッとしてます。
無事に到着したところで入場料金について！
入場料
＜入場料＞
大人＝８０バーツ、こども＝５０バーツ ※乳幼児は無料
ただし、この値段はタイ人とタイ語が話せる外国人の料金です！
タイ語が話せない人は、大人＝２００バーツ、こども＝１２０バーツと外国人料金が適用されることとなります！
なんと２倍以上！！
これを事前に他の方のブログを見て知っていたので、もちろんタイ語で大人二人分くださいと伝えたところ「あら、タイ語が話せるのね、そしたらこっちの値段よ」と言われタイ人料金で済みましたw
こんなやり取り程度なので、行かれる方は高い外国人料金を払わずにすむよう「プーヤイ（大人）」と「デック（こども）」と人数だけ覚えてタイ語でチケットが買えるようにしてくださいね！
チケットさえ受け取ればこっちのもの。あとは適当に分かったふりをしていれば問題なさそうです（ダメだったらごめんなさい）
ちなみに土日の午後２時からはショーも開催してるようですよー
私たちは残念ながら見られなかったけど、本当に開催されてるのだろうか・・と日曜にしては心配になるぐらいの客足^^;;
次はショーの時間に合わせて来たいな〜と思っています。
室内展示ゾーン（６階）
受付のすぐ近くにエレベーターがあるものの閉鎖されてるようなので階段でゴー。
ウド男さんがウド助を抱っこして私がベビーカーを担ぎながら、えっこらえっこらと６階へ移動。
入り口付近に畳んで置いた状態で回りました。
６階はこんな感じ。薄暗い中で様々な生き物が展示されています。
おっと、視界に入っちゃいましたよね。
おります・・ウニョウニョした私の嫌いな生き物が〜(´Д` )
ここ６階では蛇やイグアナなどの爬虫類、亀、ネズミ、魚、鳥などの生き物が見られますよ。
亀さん。ムシャムシャとキャベツを頬張ってました。
めっちゃ大きい亀さんやパンケーキと名付けられた亀さんも。言われてみれば平らな甲羅とサイズ感でそう見えるかな？ 亀にもいろんな種類があるんやねー。
ひえぇ〜、出た〜〜( ﾟдﾟ) と言いながらスマホを向ける。
壁の色と一体化していて分かりにくいですが、しっかりとおります。
微動だにしない凛々しいイグアナさん。隣には茶色いお仲間もいました。ビジュアル的に目に優しいこちらを載せておきます。
ここから眺める分にはまだ大丈夫やけど、放飼なら無理！近づけません。汗
イグアナをペットとして飼ってる人の気持ちが１ミリも理解できません。
ウド助は初めて見るイグアナをただただじーーっと見てました。
見れば見るほど不思議な生き物ではある。
エイが一匹と思いきや二匹いました（寂しい〜）
チャオプラヤ川に生息していた馬鹿でかいエイですって！
「งูกินคน（ヘビが人を喰べる）」怖い見出しの張り紙が・・
本当にあった話のようです。。左下にも実際の写真が・・ひぇぇぇ〜〜
肝心のウド助を笑顔にしてくれたのはこの子。プレーリードッグ❤︎
この子の横に飛び跳ねながら動く仕草が可愛くもあり面白くて大喜び^^
喜んでる姿が見れてパパママも嬉しいどす(´ω｀*)
この子にも反応してたみたい。
珍しい動物！リスのようなネズミのようなウサギのような・・
ジャーボア（Jerboa）という名前で日本語では "トビネズミ"というらしい。
飛び跳ねている姿を見るとカンガルーにも見えるこの生き物は砂漠などの乾燥地帯に生息してるみたい。ペットとして飼う人もいるとか・・
ウド助はぴょんぴょん飛び跳ねる動物が面白くて好きみたい^^
ねぇ、なんかお化け屋敷にいるみたいよ。この辺にいるの蛇ばっかりやし( ・∇・)
この左側の舞台でショーが開催されるのか。真っ暗でガラーンとしてるけど・・
食堂スペースも。動物臭のあるここでは食べたくないが。。すぐ近くに昆虫もいるし。
なるほど〜
６階だけでも見応えあったなぁー。
どなたかが書かれていたガラス越しに激突してくる蛇はいなかったから、お亡くなりになったか危険動物として撤去されたんでしょうかね。
屋外動物園（７階）
さて、６階を楽しんだあとはさらに階段を上り屋上階へ。
デパートの屋上でもある７階は屋外ということで暑いっ！！！
団扇なりタオルなり小型扇風機なり、なんでも良いのでちょっとでも暑さ軽減できるものを持参した方が良いです。
暑いと「もういいやっ！降りよ！」となり観察時間が短くなっちゃいますもんね。汗
せっかく来たのにそれは勿体無い！
幸い日陰が多かったのが救いでした。
鳥エリア。
まず現れたのがこちらのオウム。
なんと！！喋りますww
誰かが教え込んだのか「サワッディーカァー、チュンカァー、カァー」って聞こえる。
餌が欲しいのか、ただただ人懐っこいだけなのか。
くりっとしたお目々が可愛い。
画像荒いけどめちゃめちゃくちばしが大きい鳥さんもいたよ。
どこからが頭部？？
「餌くれメェェェ〜」と寄ってくる羊さんたち。人が近づいてくると餌だと思うのね。
ごめんよ、今持ってないから後でね。
おぉ、おぉ、お前さんたちもか。
数年前は可愛い子豚さんだったのにね、元気に育ってるね、うんうん。
放飼のフラミンゴ。
真ん中の二匹がワーワー言いながらくちばしで突き合って喧嘩してたw
一本足で立つ姿はお見事！
この子たちに与える餌も売ってます。
４種類入りが１００バーツ。
それぞれのお値段表。
私たちは人参をあげてみました。怖がってるウド助に代わり私とウド男さんから。
こういうとき一番デカいやつが我が我がと小さい子たちを押し避けてやってくるのよね・・動物界も人間社会と同じかしら。
あっという間になくなってしまったので、次回はセット買いしてなるべく平等に与えてあげたい(´ω｀)
奥に進むとオリの中で飼われた猿やチンパンジー、オラウータンがいました。
ゴロゴロ一人遊びしてるものもいれば、じーーっとこちらにガンを飛ばすものも。
唾と飛ばしてこないかちょっとヒヤヒヤもんでしたが大丈夫でした。
この子たちからしたら「また人間が見に来たか」とでも思ってるんだろうか。
この動物園の人気者らしいオラウータン。
葉っぱで顔を隠したりと茶目っ気たっぷりの仕草を見せてくれました。
ウド助が不思議そうにじーーっと視線を送ってたな。
仲間といえば仲間やもんね。
狼も１匹だけ。
アフリカからやってきた珍しい動物も。
本当はこの中にゴリラもいるけど奥の方に隠れちゃってお顔が見られず残念。
昔は熊やペンギン（１匹だけ）もいたみたいやけど、居なかったから死んじゃったのかしら( ；∀；)
動物園の動物も成長したり死んじゃったりするもんね。生き物やし。
７階も結構広くて様々な動物たちが思い思いの過ごし方をしてました。
フードコート
デパートの地下にはテスコロータスがあり、そのテスコのフードコートがエスカレーターを降りてすぐのところにあったので、ここでお昼ご飯を食べました。
ウド男さんは人気そうだったこちらのお店でガパオにカイダーオ（マイサイプリッ）
私はぶっかけ飯とバナナ入りのロティ。ぶっかけ飯でちょっと辛めのおかずを一品選んじゃったのでロティの甘さがちょうど良かったです。
フォークとスプーンをお湯に入れて消毒してたらウド男さんに「それ、今コロナ感染で危ないからやめといた方が良いみたいやで」と注意されました。
ブクブクと沸騰してるぐらいの熱湯ならまだしも湯気が出てる程度のお湯。
これだと消毒にならないということか・・
こんなところまで気にしないといけないなんて本当疲れるね、コロナ。
ここのフードコートはおじさんの憩いの場となってるみたいでオンヌットのテスコにあるフードコートとは全く違う雰囲気です。笑
まとめ
何だか飼育環境が気になっちゃいましたが十分楽しめる動物園でした！！
想像していた以上に動物の種類も多いし、かなり見応えありましたよ(=ﾟωﾟ)ノ
餌やりができるからこどもも喜びますね♪
場所が場所なので、象やキリンなどの大物はいないですが珍しい動物が多い印象です。
でも動物園って、人間にとっては動物が間近で見られる場所として昔から親しまれてきた憩いの場やけど、動物からしたらどうなんかな？
幸せなんかなぁー。オリの中に入れられて窮屈ちゃうかなー
そんなこともふと思うのでした。
ウド助にとっては今まで見たこともない動物たちが見れて良い刺激になったかと^^
もう少し大きくなったら怖がらずに積極的に自分から餌をあげたくなるかな〜
ということでまた連れて来ようと思います！
私は一度も行けなかったけど、ドゥシット動物園が閉園してしまった今となっては動物園も限られてしまいましたね。
サファリパークもあるけどそれなりにお値段もするし。
子どもを動物園に連れてってあげたいなぁ〜、安くて楽しめるところないかなぁ〜
そんな方は是非一度パタ動物園を訪れてみてくださいね♪( ´θ｀)ノ
ローカル好きな人ならこのデパートの雰囲気も好きだと思いますよ。
日曜でシャッターゾーンがあるなんて大丈夫かな？って思っちゃうけど。
ちなみにトイレは６階の展示ゾーンとデパート内にありますが、おむつ交換台があるかまではチェックしてません（展示ゾーンは無し）
私は緊急ではなかったので見学後に手を洗うのに利用し、帰りにセントラルプラザに寄ったのでそこで綺麗なトイレを利用しました。
セントラルプラザに行くと、いかにパタデパートが昭和っぽいかよく分かります。
いや、行かなくても分かるかw
帰りはBTSの最寄駅であるラチャテウィ駅までGrabタクシーに乗り、そこからBTSで帰りました。
帰りの車内から撮ってみた１枚を最後に・・
ふふ、老舗感出てますね。
私はパタの雰囲気が好きです。快適に過ごせるのはセントラルプラザですが( ^ω^ )
ウド子
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