日本製車両のSRTレッドラインが8月2日に開通!運賃無料期間中に楽しんできました♪
サワッディーカァー(^人^)
11月1日からタイの開国が始まりましたね。
最近用事で外出することが多いんですけどスーツケースを持った旅行者らしき人たちをチラホラと見かけるようになりました。
いくつか条件はあるものの隔離なしで入国できるなら!と思い大好きなタイに足を運ぶ人は結構いそう。在住者としては複雑な思いやけど・・このまま感染者が減っていくのなら経済回復のためと納得できる部分もあるし・・ってやっぱり複雑ですね。
開国を理由に今まで最高度厳格管理地域(ダークレッドゾーン)だったバンコクが観光開国パイロット地域に指定されたことで色々と規制も解除されることになりました(タイランドの不思議)
ということで年末年始に再び規制発動とならぬことを祈るばかり!
そんな中ですが、8月2日から試験運行が開始したSRTレッドラインに乗ってきました〜
ずっと気になってたのでやっと行けて良かった!
SRT(タイ国鉄)レッドラインとはバンスー中央駅からランシット駅までの10駅を結ぶダークレッドラインとタリンチャン駅までの4駅を結ぶライトレッドラインに分かれている路線です。
・画像出典元:https://ja.wtmnews.net/202108048446
※ライトレッドラインは今後2駅設けられる予定。
当初、試験運行中の3ヶ月間は運賃が無料ということでしたが、11月下旬頃まで無料期間が延長されてるという情報も目にしました。どうなんでしょうね?
無料期間が終わった後は距離に応じて12〜42バーツの料金で運行されるそうです。
【2021.12.17追記】
無料期間が終了して12〜42バーツの運賃となりました!
ちなみに私のiPhone7のカメラがイカれていて写真のピントが合っておりません、ゆえに使ってる写真によってはブレブレで申し訳ないです(泣)
比較的綺麗に写ってる写真はウド男氏のカメラで撮影されたものと思ってくださいw
12月から開始される予定のショッピング減税まで我慢・・うぅ〜あともう少し〜
私たちはBTSモーチット駅でMRTに乗り換えバンスー駅へ。
(はいボケボケ)
ここ最近大使館やらワンストップ行くために立て続けに乗っているMRT。
バンスー中央駅へは2番出口から向かいますが、途中看板が方向を示してくれてるので確認しながら進みます。
バンスー中央駅はワクチン接種会場としても使用されているのでウド男氏も2回ここまでやってきました。ワクチン接種会場の案内看板が見えたら右折してエスカレーターに乗ります。
エスカレーターを上がると正面にはホームの案内看板が。
右がタリンチャン方面行きのホームで左がランシット方面行きのホームです。
無料期間中だけ?改札を通る前(多分後でも大丈夫)に写真のQRコードを読み込んで自分が降りる駅を選択して送信するよう促されました。統計でも取ってるのかな?
改札はこんな感じ。
(だからボケボケ・・泣)
MRTと同じくトークン投入スタイルですね。
MRTに乗るとウド助がトークンを持ちたがるので「無くしたら降りれないから大事に持っててね」と伝えると「うん」と言うものの履いてるサンダルに挟んだりして楽しんでます(ハラハラ)
そして列車とホームはこんな感じ(写真はランシット駅で撮影)
列車はすべて日立製車両というのが嬉しい!フォルムがなんだか可愛いですよねー♡
建設プロジェクトには三菱重工や住友商事も関わってるそうです^^
タイで日本製車両が導入されるのはパープルラインに続いて2例目となります^^
パープルライン同様、全面ガラス張りの車窓から見える景色が最高!
乗る機会は少ないけどパープルラインとレッドラインが好きになる最大の理由がこれです。
座席は真っ赤。今はコロナ対策でひと席空けてのソーシャルディスタンス。
日本製っぽいな〜と感じたのは日本の優先座席のような2名掛けシートがあったこと!
(うちみたいに)迷惑かけてしまいそうな幼児連れ親子やお年寄りとかお坊さんが利用しやすいかも(´ω`)
ドア上には路線図がありMRT乗り換えやドンムアン空港駅の印も。
そしてこの路線でもう一つオススメなのがドンムアン空港駅から飛行機が見えること!!
車内からでも見えるし、幼児でも膝をついて窓を覗けば滑走路に並んだ飛行機が見えますよ〜。乗り物好きのウド助も「赤!黄色!茶色!(実際は紫)[だったかな?w]」と飛行機の色を指差しながら言って嬉しそうに眺めてました^^
一旦ホームに降りてじっくり眺めるのもいいですね♪
ドンムアン空港まではスカイウォークで繋がっているので住んでるエリア、利用している路線に寄っては便利になる人もいそうですね。
我が家はBTSモーチットからMRTに乗り換えてバンスー駅まで行って・・となると荷物を持って(かつ幼児連れ)では大移動になるので、モーチットからタクシーで直接行くかモーチット駅下から空港行きのバスに乗り換える方が現実的かも知れないです。
あとこの車両。今どこの駅??というのが分かりづらかったのが唯一(?)の難点かな。
この画面いっぱいに表示させればいいのに写真の画像のまま変わらず・・申し訳なさげに右端に小さく駅名が表示されてました^^;;
今後変わるのかな〜??
電車へ持ち込み不可のものってこうして見ると結構ありますよね。
と言っても普段なら持ち込まないものばかり。
ただBTSもそうだけど風船がダメなんですよねー。これは子連れならありがちだと思う。
知らずに持って入ろうとしたら「ダメだよ」と止められてしまうパターン。
冷静に考えれば納得ですけどね。手放してしまった風船が線路に入ってしまったり電線に引っ掛かるようなことがあれば危険ですもんね。
もちろん膨らんでなければ持ち込みOKなので、どうしてもの時は空気を抜いて持ち込みます。硬いと無理やけどウド助も説明すると理解したのか?騒がずに受け入れてくれます。
さて、バンスー中央駅からランシット駅までは約30分で到着。
ホームでは子連れタイ人ファミリーが写真を撮ったり電車を眺めたりと楽しんでいる様子が伺えました。ウド助も手を振ったり指さしたりと嬉しそう。
列車が発車するときに「ぶぉ〜ん」と音を立てて出発するところが国鉄っぽいです^^
ランシット駅からは「フューチャーパークランシット(ショッピングモール)→ スィアランシット(ショッピングモール)→ BTSイェーク・ゴーポー駅」までを繋ぐシャトルバスが運行してるようです。
階段を降りたところが発着場所のよう。
最終目的地がフューチャーパークの私たち。
立っていた警備員らしきおじちゃんに「フューチャーパーク行きのシャトルバスは来ますか?」と聞いたら全部は聞き取れなかったけど「来るけどソンテウが早いよ」と教えてもらい、ちょうどその時にやってきたソンテウに乗り込みました。
右手の方にフューチャーパークが見えてきたら下車ポイント。乗ってる時間は10分も掛からなかったです。
すぐ近くに屋台が並んでるので左側の塀を乗り越えて歩道橋を上っていけばモールに直結。
モール内はめちゃめちゃ人がいて引きましたw
週末だったのもあると思うけど、このモールはランシット住人の憩いの場となってるんですね。確かにシーコン並みに広々したモールで迷うほどでした。
モール横にはロットゥー乗り場もありましたよ。長距離(中距離?)バスも。
<地図>
ちなみにスカイウォークはロビンソン入り口に繋がってるのでロビンソン側の受付でベビーカーを借りたけど、スタッフが無愛想だったしベビーカーのタイヤの回転が悪くて何気にストレスでした( ・∇・)笑
フューチャーパークG階のインフォメーションでも借りられたのでそっちで借りれば良かった〜と後で後悔^^;;
遅めのランチをスシロー2号店(地下階)で食べたあとモール内を少し散策。タクシーでBTSイェークゴーポー駅まで行きBTSで帰りました。
この日は日帰り旅行並みに疲れましたw
でもレッドラインに乗れたのは親子ともども嬉しかったです(´ω`)
気になる方は是非行ってみてくださいね。
ウド子
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