夫婦でバンコク移住下町滞在日記

夫婦でタイ・バンコクへ移住!!バンコク下町生活を記録するためのブログです( ^ω^ )♪少しでも役立つ情報があれば幸いです。2018年12月にウド助(♂)が誕生しました。

フアランポーン駅付近のホテル滞在でカフェやレストラン、街歩きを楽しむ♪

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サワッディーカァー(^人^)

 

さて、前回のザ・クォーター・フアランポーンホテル記事に引き続き"食"編です!

 

↓↓↓滞在したホテルについてはこちら^^ 

www.udoko-life.com

 

朝食は屋台飯で・・と言いながら結局大して屋台飯は食べず・・タイ飯はバミーとカオマンガイぐらいしか食べてません^^;; 

その中でバミーペッが美味しくてまた行きたいなーと思えるお店があったのでそちらも一緒に載せておきたいと思います♪

 

【目次】

 

まずは遅めの朝食(10時頃w)に向かった先はこちらのお店( ´ ▽ ` )ノ

クン・プー・カリー・パフ(Khun Phu Curry Puff)

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『プーさんのカリーパフ屋さん』です^^

 事前にホテル周辺で良さそうなお店をお得意のGoogle mapでチェック済みでしたが、その中の一つ、こちらのカリーパフ屋さんが評価も高く気になったので買いに来ました♪

場所はホテルからも歩ける距離。ジャルンクルン通り22にあります。 

<地図>

★7時〜14時営業(日曜定休)

 

ジャルンクルン通り22を曲がるとこんな感じ。人通りは然程多くなさそうな通りですがパクソイには2、3つほどの屋台が並んでます。

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この辺りはこういった路地裏がいくつもあるのですが、ソイの中にお店が見えたりするとついふらふら〜っと通ってみたくなります(´ω`)

赤い提灯と緑の外観を目印に足を止めると店内には大量のカリーパフが。

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狭い店内に女性が10人程いました。ここは女性だけの職場なんですかね。


このお店のカリーパフは全部で8種類。メニューはタイ語以外に英語バージョンも^^

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最初、この赤い斑点マークの意味が分からず・・何度聞いてもよく分かんなかったけど、やっと理解した時に深く納得。中身が何か分かるように印を付けてくれてるんですね!!

例えば赤い斑点印が1個ならタロ入りですよと(なるほど〜って理解遅すぎw)

ただ斑点の数が2個のものが3種類。 これは印の位置をずらすことで分けてんのね(゚∀゚)

 

どうやら有名人も来るほどの人気店のようです。聞くと創業14年程だそう。

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写真に写ってる短髪の女性がプーさんですかね。

 

ホテル泊の際は5個入りを購入したけどあっという間になくなっちゃったので、先日このカリーパフを全種類制覇したくてわざわざ10個入りを買いに行った程です♪( ´θ`)

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全8種類の断面図。

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そしてこの中で個人的に美味しいな〜♡と思ったベスト3

①パープルスイートポテト

②パイナップル

③スイートビーン 

 

甘めのばっかりw

ちなみにウド男氏のナンバー1はチキンカリーだそうです。うん、これが王道な気はする。

私は基本全部食べれるけどウド男氏はタロ、カイケム、ココナッツは要らないと言って食べなかったです(タイの代表選手たちサヨナラ〜〜)

 

パイナップルが意外とサクサクとしたパイ生地にマッチしていて美味しかった。

スパイスや塩っけが効いたものが好みならカイケム、チキンカリー、ソルトビーンですかね。

5個パックor10個パックと書かれていたので普通にどちらかで買ってましたが、フォロワーさん情報では1月まではバラでも買えていたそうです。今でも変わらずバラ買い出来るならちょっと小腹が空いた時につまめて良き♪

 

このエリアで何度か目にしたカリーパフ。これだけの種類が選べるのはもしやここだけ!?

近くに来ることがあればまた寄ってみたいお店です。

 

マザー・ロースター(Mother Roaster)

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カリーパフを買って満足した後はウド男氏が知人に教えてもらったというお洒落カフェへ。

<地図>

カリーパフ屋さんを出て徒歩5分程チャオプラヤー川方面に向かった先にあるカフェ。

途中ストリートアートがあり楽しい通りになってます^^

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この先の角にもタイ人が集う興味深い造りのアートカフェ?があり気になりました。

 

そして「あれ?この辺りのはずなんやけどお店がない・・」とウド男氏。

地図に沿って着いてみるも1階は暗くて看板もなくお店がオープンしてる気配はなし。

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中を覗いてもガラクタ置き場みたいでナニコレ状態。 

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しかし左に視線をやるとカフェの看板と2階へと誘う明るい日射しとウォールアートが!

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2階にあるやーん♪とウド助の手を引き階段を上ると・・

ハイッ!素敵空間が出現(゚∀゚)♡ 

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緑の植物と木の温もりの中にアンティークなシーリングファンと壁掛け時計で癒し空間が演出されていますね。そりゃあもうタイ人たちが撮影会始めちゃうわけですよ。私も好き。

 

店内も素敵空間でしたよー!

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メニューを見れば一目瞭然。こだわりのあるカフェだということが分かります。

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私には何のことだかさっぱりなメニューだらけですw

「グラスは返却してね」って書いてるの後になって気づきました・・ごめんなさい。 

 

カウンター席のある一番奥のテーブル席からパシャリ。

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11時過ぎには続々とタイ人客が入店してきてあっという間に賑わってました。

 

そしてまさかこんなとこで懐かしの電話に出会うとは思ってなかった!

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子供の頃に家にあったダイヤル式の電話✨電話好きなウド助も早速興味を持ち、何度も手に取っては何やらお喋りしてました。

この電話に触れさせることが出来るなんてな〜、何だか嬉しい。

 

私たちは交代で店内にいた数匹のメーオやダイヤル式の電話に興味津々のウド助の相手をしつつ、お気に入りのラテ(アイスのみ)を堪能。ここの氷は透明の球体というこだわりっぷりでした。

こういう雰囲気のカフェに2歳児連れで入るのってどうなんだ?とちょっと心配もあったけど、店員さんもお客さんもウェルカムな雰囲気で「あー、タイ好き、ありがとう〜」って気持ちになった(´ω`)

ウド助に反応してくれた女性はこちらが日本人だと分かると「日本語勉強してました」と嬉しそうに日本語で話しかけてくれたのも嬉しい!

 

決して気軽には来れない距離とお値段だけども来て良かったし雰囲気抜群で好き♪

 

リトル・ブータン(Little Bhutan)

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ウド男氏が行ってみたいというバンコクで唯一?(いやタイで唯一?)のブータン料理店へ。

<地図>

宿泊したホテルから離れてるのでホテル前からGrabタクシーで直行!お店はサンペーン市場を超えた先のハン橋近くにあります。 

 

ブータンといえば「国民の幸福度ナンバー1の国」と王様の印象ぐらい。もちろんブータン料理なんて食べたこともないので正直どんな料理かまったく知りませんでした。

ウド助が食べられるメニューがあるのか?そこが一番重要やったけど、そんな心配をよそにお昼寝をしてなかったもんだからタクシーの中で寝てしもた。。あぁ、こんな時間に(18時過ぎ)・・と思ったけどもう仕方ねぇですな^^;

 

メニュー。

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餃子のことを"モモ”って呼ぶのも初めて知った。

調べてみるとブータン料理には唐辛子に山椒、お米、チーズやバターなどの乳製品が多く使われてるそうですねー。確かにカレーに唐辛子やチーズが入ってるメニューがある!

 

カレーの種類が豊富。それにしてもお値段が良心的で嬉しい。

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豚肉や鶏肉のお肉料理も。

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パスタやオムレツ、炒飯もあり。

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注文したのはチキンももとポークもも。あとはベストセラーのマッシュルームチーズカレーとポテトチーズカレー。カレーは唐辛子入りで辛いと思いきやチーズ入りなのでマイルドかつ食べやすくて美味しい♪( ´θ`) カレーというよりシチューみたい。こりゃ日本人好みの味やわ。

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食べ応えありの餃子のタレが唐辛子!辛いのが苦手な私でもちょっと付けて食べるとアクセントになって美味しく頂けました。

ブータン料理に興味がある人は是非ここに食べに来て欲しいなぁ。

 

ちなみにオーナーはブータン人なのでタイ語より英語がベター。事前に電話した時は多分オーナーが出たと思うんですけどタイ語が通じず逆に「英語話せますか?」と聞かれました。

この日いたスタッフの中にはインド系の女性もいたので注文も英語の方が良さそうです。

 

水路を挟んだ両サイドの通りがかなり賑わってました。毎週末がこんな感じなのか、チャイニーズイヤーで賑わっていたのかどっちかな。

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グワーンシウギー(กว้านสิ่วกี่)

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Google mapで見つけたタイ食堂。ホテルの裏口からジャルンクルン通りに出て徒歩6分程の場所にあり行きやすいです。

 

<地図>

 

ここでバミーペッヤーンをテイクアウトしてホテルで食べたらめちゃウマ!!

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ペッ(アヒル)が柔らかくてタレが絶妙。ウド助も気に入ったようでバクバク食べてました。

ホテル戻って即寝てしまったウド男氏の分は残らず。買うときはそうでもなさそうやったのに後になって「俺の分は?」って言われた。返答→「え?もうないよ(シレッ)」

ここのオススメを聞いたら看板メニュー1番上に書いてたゴイシーミーやって。ウド男さんが好きな飲茶メニューもあるし、今度はここのゴイシーミーを食べてみたい。

 

ザ・カントンハウス(The Canton House)

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飲茶メニューが大好物なウド男さんが好きなお店「カントンハウス」へ再訪。

初めてこのお店を訪れたのが3年半前。今回で3回目の来店となりました。 

www.udoko-life.com

 

パヤタイの駅近には支店もあるよ。 

www.udoko-life.com

ここに来ると毎回決まって注文してしまうホッケンミー。マレーシアで初めて食べてからのお気に入りメニューでございます♡

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あと初めてウド助にと注文したチャイニーズバンブー入りのスープ。

想像してたバンブー(タケノコ)が入ってないから「えっ?バンブーどこ??」ってなったのですが正体はコレでした。

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時間が経ってちょっとふやけちゃってるけど^^;

「えっ?これが?」ってなったけど後になって調べたらタケノコではなくキノコですって!

タイ語ではเห็ดเยื่อไผ่(ヘッユアパイ)、和名では衣笠茸(キヌガサタケ)と呼ばれてる日本では高級キノコに値するもの。でも何故かタイではスーパーやLazadaでお安く手に入っちゃうんですね〜。

ヤワラー辺りでもちらほら売られてるのを目にしました。100g入りで70バーツ程。

竹林に生えるからバンブーってメニュー書きされてたんかなー?

その生えてる姿がとっても神秘的なので是非こちらから見てみてください^^

(参考):キヌガサタケ | きのこ図鑑

 

そうそう、このお店の向かいにある屋台に長蛇の列で何のお店か気になってウド男氏に見に行ってもらったらミシュラン獲得のパートンコー屋さんでした。

夕方からしか営業してないので中々機会がなさそうやけど一回は食べてみたい!

 

まとめ 

以上、フアランポーン駅に近いザ・クォーター・フアランポーンホテル滞在で食したものたちを紹介しました( ´ ▽ ` )ノ

リトルブータン以外はベビーカーの2歳児連れでも徒歩圏内で行けるお店です。

細い路地はバイクもよく走ってるので気をつけながらですが、中々味がありますよ。

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この周辺はストリートアートや問屋街、車?のエンジン部品などの残骸が山積みになってたり、解体してる会社が連なってたりと色々興味深い通りの連続で歩いてても飽きません。

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「路地裏の雰囲気がマレーシアのペナンに似てる」とウド男氏。うん、確かに。

バンコクにいながら異国にいるような、そんな雰囲気を味わえる魅力いっぱいのエリアでした。船着場も近いので初めてロン1919にも行って来ましたよー。

ヤワラー付近は1日では回りきれないほど魅力が沢山詰まってるエリアなので、ここは一つ安宿(けどしっかり選ぶ!)に泊まって街歩きや食を味わう楽しみ方もアリですね♪

 

ウド助は焼きバナナデビュー。そして私も。バナナって焼くと甘くなって美味しいねー♡

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ではでは〜

ウド子

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