駅近で行きやすい!!黄金の仏塔が輝くローカル寺院『ワット・バンナーナイ』@BTSバンナー
サワッディーカァー(^人^)
先週金曜は6月27日〜30日までの4日間開催されていたサハグループフェアに初めて行ってきました!
ワコールやダイソー、ツルハ、ライオンがサハグループやったんは初めて知ったな。
買うつもりなかったけど買ったものたち。


ひよこ口の手口拭きウェットティッシュはすでに蓋が付いてて便利。Buy1Get1で99バーツ。しかし蓋が開く向きが日本のとは逆なのがちょいと不便。日本は利便性重視、タイではデザイン重視ということか。ライオンのベビー用ソープは86バーツだったかな?後にテスコで同じ値段で売ってたのを発見w このソープをダイソーで買った泡ポンプボトル(55バーツ)に詰め替えて使ってみようかと思ってます。泡の方が使いやすいもんね。ちゃんと泡で出てくるかしら。
さて、このフェアはちょうどバンナーに行く予定だったので思いつきで参加してみただけでした(と言いながら2時間ぐらい楽しんだけどw)
目的は前々から気になっていた寺院に行くため♪( ´θ`)ノ
それが『ワット・バンナーナイ(วัดบางนาใน)』という寺院。
BTSバンナー駅から黄金に輝く仏塔が見える寺院。
バンナー駅のすぐ近くに寺院があるんやぁ〜と、近いうちに行ってみたいと思ってました。
寺院へと続く入り口もスクンビット通りに面していて分かりやすい。ここが表門かな?
門をくぐるとすぐにバイタク乗り場があり正面奥には寺院の入り口が見えます。
この道、おそらくスクンビット通りからサンパウット通りへの抜け道となるためか、バイクや車がひっきりなしに寺院の中を走っていくのでぼーっと歩いてると引かれそうになるから要注意。汗
私は裏門?から寺院に入りました。
BTSバンナー駅の2番出口から階段を降りるとバイタク乗り場の料金表看板があるのでこの階段を降ります。
くるりとUターンして突き当たりのここから出ると・・
バンナー運河沿いに出ます。右側には仏塔も。
ここを通って駅に向かう人が結構いました。
緑の橋を渡って右側を歩いていくと・・
優雅にドブ川を泳ぐ大きなトカゲに遭遇Σ(゚д゚lll)いかにも居そうな汚い川なんやけどまさかタイミング良く?お会いできるとは。。。
そんなこんなで少し歩いていくと寺院に通り抜けできそうなところがあったので、ちょっと危なげな赤い梯子を渡り通らせてもらいました。
実は最初「ここ通り抜けできるんやろか?」とじっと見てたら2匹の犬が私を怪しい人物と判断したようで吠える吠える。汗
先にも道があるかもと一旦その場を退散。笑
結局、境内に入るには遠回りになりそうだったので先ほどのところに再び戻り、立ち止まらず堂々と通ったら犬も大人しくしてくれてたのでホッ^^;;
歩いていくと寺院の境内へ出ます。
右側には間近で仏塔を眺めることができます。見上げるほどの存在感はある。
左側にはお堂が。煌びやかな装飾の入り口が二箇所あり、ちょうどオレンジ色の袈裟を着た僧侶たちが座ってお経を唱えてました。
タイの寺院を訪れるといつも目に止まるのがこの三角の部分の装飾。これは三頭象。
どういう意味があるのか?下にはタイ語で"追悼"って書かれてるけどどなたか亡くなられた方を偲んで造られたものなんでしょうかね。
ちょっと変わった建物もありました。どこかでも見たような・・
こっちはศาลา(サーラー)やから休憩所かな? 下のタイ語は・・"父、市長、財産、母、金、楽、蓮、生き延びる"・・うーん、どういう意味やろ。
ここは時計台もあります。時計台の下には王様と王妃の写真が飾られてました。
ラーマ9世。この絵って誰が書いてるんですかね。タイの画家かな。 パヤタイでもラーマ9世とシリキット王妃の素敵な壁画を見つけたなー。
続いてこちら。正面にいらっしゃるのがアユタヤ王朝時代のナレースワン大王で、右側はラーマ5世。 このお二人、どういう関係があるんでしょうね。タイ人に人気のある人物を並べてるだけ・・なんていうことはないと思うけど。
タイ三大王の一人と称されていてムエタイの創始者でもあるナレースワン 大王。
ナレースワン大王の象徴の闘鶏の置物も沢山並べられてました。
そういえばアユタヤのナレースワン大王記念碑前には大きな軍鶏が並んでたな。
ここで参拝に来ていたタイ人男性に写真撮影を頼まれました。
参拝姿を撮って欲しいと・・。フェイスブックにでもあげるのかしら。
もちろん写真だけでなくちゃんとお参りされてましたけどね。寺院参拝が好きと言ってました。
「あなたたちも撮ってあげようか?」と言われたのでせっかくなのでお願いしました。
ウド助と一緒に写ってる写真って少ないから嬉しい。
男性の着てるTシャツに子どもの写真がプリントされてたので聞いてみたら2歳になる息子君だそう。前にも同じような人見かけたけど、日本人が周囲の目を気にしてしないことを子ども好きが高じてしちゃうタイ人、良いと思う(´ω`)
これはビルマとの戦いを描いた絵かな。
こちらは何故かミャンマー像。 "เทพท้นใจ"って書いてました。
裏門から入ったためやっと正面から見ることが出来た仏塔!
空模様と相まってなかなか良い写真が撮れました^^
大きな仏塔周りには小さい仏塔が4つ。仏像は2体しか見えなかったけど4体あったのかな。写真には写ってないですけど仏塔下には本堂があります。
真ん中にある黒い看板に書かれているタイ語を調べてみると、仏暦2542年の12月5日とあり、ラーマ5世のために作られた仏塔のようです。ただ寺院名をタイ語でググってみると2433年頃に建てられたと書いてるんですよね。どう解釈したら良いのか難しい^^;;
この仏塔の前は工事中でしたが、先ほど会話したタイ人に本堂の中に入れるか聞いたら「ダーイダーイ」と言って一緒に入ってくれました。
本堂の中心には一段と輝くお釈迦様。
その周りを取り囲むように何体もの仏像が鎮座していました。
右サイドには金箔で塗り固められた高僧も。
土曜日の仏陀と沢山の顔と手を持つ観音様。先ほどのタイ人男性は土曜が誕生日のようで、同じくこちらの仏陀前でも撮影を依頼されました。


壁にはラーマ9世などの絵が飾られてました。
タイには誕生日の曜日ごとに仏像やカラーが決まってるので自分の生まれた曜日の仏像様にタンブンして手を合わせます。
私は日曜生まれでラッキーカラーは赤。礼儀正しい仏像様にタンブンしてウド家の今後の幸せを願いました。お願いしますー!!(仏頼み)
こちらはルーレット式の占い。お金を入れるとルーレットが回る仕組みでランプが止まった場所の数字で占います。占いの結果は下にある紙に書かれてますよ(タイ・英語)
こちらは蓮に見立てたキャンドル。自分のカラーのキャンドルに火をつけて水に浮かべます。これ、1回ぐらいしかしたことないかも。
プラ・ラーフー(พระราหู)もいました。お供えは黒いペプシ。
めちゃめちゃ大きい仏塔!というわけではないけど、ローカル寺院にしては見ごたえのある寺院でした。
ただ見て回るだけじゃなく、タイ語が少し読めるようになれば意味を調べることも出来るし(調べてもわからないことが多いけど・・)、ここはどういう寺院なんやろう?とかお堂の装飾とか仏像とか色々興味を持って参拝してみると新たな発見もあってなかなか興味深い。
ちなみに世界最大と言われているタイ、ナコンパトム県にある仏塔はかなり迫力がありました。
バンコク内だけでもめっちゃ寺院あるけどなかなか行けてないし、できれば週1ぐらいで足を運びたい気分(・∀・)
ただね、梅雨やしね・・暑いしね・・ウド助も疲れちゃうしね。
あぁ〜、Google mapで行きたいとこが増えていく〜〜
ウド子