スリン諸島で海岸生活を送るモーケン族の暮らし【カオラック旅行記③】
なんだか少し複雑な気持ち・・
サワッディーカァー(^人^)
昨日から涼しいバンコクでめっちゃ快適!!
乾季をまた取り戻しつつあります。
って言っても気づけばもう2月に突入・・暑気はすぐそこまで来てるのよね。。
今のうちに行かねば!!と思いつつ行けてないとこもあるし実行していかねば( *`ω´)
さて!カオラック旅行記の続きでございます〜
参加したシュノーケリングの1Dayツアーにはモーケン族の村を訪れるプランが含まれていたんです。
それも楽しみではあったんですけど、正直モーケン族について何も知りませんでした。
現地についてガイドさんが色々説明してくれたのですが、英語説明だったためちゃんと理解することができず・・(しょぼーん。。)
ということで帰ってからネットでも調べてみました!!
モーケン族については詳しく書かれているサイトがありました^o^
ランチ後にボートを走らせ向かった先はモーケン族が生活している村。
近づくにつれてモーケン族の人々が暮らしている村が見えてきました。
なんでしょうね・・・
正直最初は興味本位な気持ちで楽しみにしていた部分があったのだけど、
いざボートが海岸に到着して足を踏み入れてみると申し訳ない気もした。
彼らの日常生活に部外者が勝手に入り込み邪魔をしているような気がして・・
でもこの観光客誘致活動が彼らの収入源となって生活の足しになることを考えればそれはそれで本人たちとしては受け入れているということになるのかな。
観光客がやって来るのも乾季の時期だけのようやし...
ガイドが色々とモーケン族の歴史について説明してくれた。
家船は家庭を持つと一家に一艘与えられるそうだ。
高床式住居が建ち並んでいる。
驚いたのは屋根に太陽光パネルが設置されていたこと!これを利用して電化製品を使ってるということかしら。陸上にも大きな太陽光パネルが設置されていた。
学校は奥の方にあったんやけどここはライブラリーみたい。手書きで書かれたタイ文字が見えた。モーケン族の人たちは独自の言葉を持ってるけど文字は持っていない。タイ語は学んでるので通じるとガイドさんから言われたので話しかけてみようと思った。
子どもたちが描く絵はやっぱり海の世界なんやね〜( ^ω^ )めっちゃカラフルで上手!!スリンの海の綺麗さが伝わってくる絵やなぁー✨
この村の人たちの手作りアクセサリーなどが子供たちによって売られていた。顔に"タナカ"を塗った人も多かった。写真右の女の子はとても人懐こく常に笑顔だった。『サワッディーカァー』と言うと『サワッディーカァー』と返してくれて『写真撮っても大丈夫?』と聞くとはしゃぎながら笑顔で撮らせてくれた。
アクセサリーを手作り中の人にも声をかけて撮らせてもらった。
足元にあるミルク?入りの哺乳瓶は自分用のだろうか・・
一匹の鶏が自分より小柄な鳥をどこまでも追っかけ回してた。こんなとこでも縦社会が存在してるのか。いや?もしかしたら親鳥が子供にお仕置きしてたのかも!?(不明)
なんだかあんまりウロウロする気になれず、ちょっと時間を持て余しちゃった。
他の人たちも同じような感じだったのでガイドもそろそろと声を掛け出発することに。
裸姿で海にバシャバシャと入って楽しんでる子供たちの姿を見て癒された。
国籍を持つことで失われつつある独自の文化をどうやって守っていくのか・・
この小さな村を訪れてみて少し複雑な気持ちになった。
この村を離れて最後に別ポイントでシュノーケリングを楽しんでツアーは終了。
最後は水温も高くなってて泳ぎやすかったな^^
港に向かう途中パイナップルを配ってくれた。海の上で食べるパイナップル最高!!!
港に戻った後は暖かい紅茶を入れてお菓子&グルアイトートを頂きました♪ 美味しい♡
この後はロットゥーに乗り、無事ホテルまで送り届けてもらいました(=゚ω゚)ノ
今回選んだツアー会社のGreenview Tour。
ツアー中はツアー客を色々と気遣ってくれたり、しっかりとした説明&対応をしてくれていたと思うので、迷いながらもこのツアー会社を選んで良かったなと思った(o^^o)
そして何事もなく無事にホテルまで帰って来られたのが何より!
2day、3dayツアーに参加してる人たちもいて、途中ボートを乗り継いでいましたが、
1dayでも十分楽しむことができました♪♪
ダイビングスポットで見られる海の世界もちょっと気になった(>_<)
あ〜〜、スリン最高!!!
ウド子
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