【12月28日〜1月1日までは入場料無料!】三年越しに初めてバンコク国立博物館に行ってみた!
サワッディーカァー(^人^)
明日は何する?どこ行く?と話してる中で、
12月28日(土)から1月1日(水)までタイの国立博物館と歴史公園などが入場無料なんやって!とウド男さん。
それなら一度行きたいと思っていた国立博物館にでも行くか!
ということで早速昨日行ってきました〜♪
(ご参考)入場無料となる博物館や歴史公園の情報はこちらより↓↓↓
https://www.asiatravelnote.com/2019/12/17/thailand_historical_parks_free_admission.php
MRTサナームチャイ駅からバスかタクシーで行くか・・という案から一転。
ウド男さんが『ナショナルスタジアム駅からの方がぼられなさそうやし、
MRTヘの乗り換えも要らないから行きはその行き方で行ってみよう』と言うので、
私たちはそこからタクシーを捕まえて向かうことに。
しかしながらドライバーにちゃんと行き先が伝わってなかったようで(本当か?)
最初に少し道を逸れたけど再度地図を見せながら説明すると、すぐに軌道修正してくれてそこからは最短ルートで到着。
博物館の入り口付近で降ろしてくれました(タクシー代は69バーツ)
<バンコク国立博物館の場所>
ちなみにバンコク国立博物館はタイ語で、
"ピピッタパン・サターンヘンチャート・プランコン"
(タイ語:พิพิธภัณฑ์ สถานแห่งชาติ พระนคร)
※英語だと"Bangkok National museum"
Google Mapにもタイ語表記があったので、ドライバーにはそれを見せながらピピッタパン(博物館)と言えば伝わると思ったんですけどね・・
あと、すぐ近くにサナームルアン(王宮前広場)があるので、
"ユー・グライ・サナームルアン(サナームルアンの近くにあります)"も付け加えました。
Google map地図を見せながら言うと伝わりやすいかと思います。
発音の問題もあるし、中には地図が読めないドライバーもいるので、
不安な人は少々値段が上がってもGrabタクシーを使うのが一番ですかね^^;;
私は子どもがいなければサナームチャイ駅から路線バスで行ってたかなー。
Google mapで調べれば経路やバスの番号が表示されるから分かりやすいしね。
あとはバンコク市内から出てるシャトルバスを利用して王宮前広場付近まで行ってそこから徒歩で向かう方法もありますね。
まぁ、我が家は暴れん坊ウド助がいるのでバスに長時間乗るのがちょっと難しく、
ベビーカー持参となるとより選択肢が楽な方へと流れるのです。笑
ということで到着!!
入場料は無料ですがリュックなどの大きい荷物は受付で預ける必要があり、ロッカーの鍵を受け取りました。
確かに12月28日〜1月1日まで無料って書いてますね。
しかし残念ながら現在リノベーション中ということで一部見られなかった。。
せっかく来たのに全部見られへんなんて(´Д` )
帰り際に受付の人にいつ終わるのか聞いてみると来月って言ってました。
何日なのかは不明。でも見た感じすぐには終わらなさそう・・
帰ってから調べてみると、ボランティアの日本語ガイドグループのFacebookには、
12/30(月)〜1/2(木)まで見学できるのは礼拝堂のみって書いてました。
偶然にして今日(29日)礼拝堂以外も見られたのがラッキーなのか?
※Facebookより
あと、1/3(金)以降は全館の見学可能って書いてますね。
実際はどうなるんでしょう???
せっかく無料開放なのに礼拝堂しか見られないってその日来た人は残念極まりないですよね・・
こちらがその礼拝堂です。
礼拝堂の中には中央に黄金の仏像が鎮座し、壁一面には仏陀の生涯が描かれた壁画が。
右側には中国、スリランカ、ミャンマーなどの様式の仏陀が祀られてました。
中には日本様式の阿弥陀如来像もありましたよ!
煌びやかで存在感あるタイ式の東屋。
日本語ガイドがないと単にそれぐらいの感動しかないんですけど・・笑
バンコクブロガーのサクさんがガイドツアーに参加された時に説明された内容を詳しく書いてくれているので参考になりました。これを読むとまた見方が変わります^^
この東屋、横から見るとまた表情が変わり別の東屋に見えるのが面白い。
ここには沢山の記念団扇が飾られてました。一つ一つ手が込んでいてデザインも様々。
インパク大の戦象。この上に乗って戦ったんやね。見てると落ちそうで怖いけど^^;;
ここは歴代国王の葬儀で使用されたという山車などが展示されている場所。
写真はラマ9世ことプミポン元国王の葬儀で使用された山車。
葬儀の映像も流れてました。
しかし亡くなられてもう3年も経つんですね・・なんだかあっという間に感じます。
写真は一部ですが、他にも美術品や工芸品、衣装や陶器に王族が使用されたという家具などが展示されている展示室もあり見所が沢山ありました。
ただ、今回行ってみて思ったのは、
やっぱり日本語ガイド付きで見て回りたい!!
ということ。笑
タイ語に加え、英語の説明書きはあるものの・・
恥ずかしながら私には難易度が高い〜〜(泣)
タイの歴史や仏陀について理解を深めるにはやはり日本語の説明が一番です!!
あとウド助が途中で起きて騒ぐ場面があり足早になったところもある。
加えて一部見られなかった建物もあるので今回は下見程度に捉えることとし、
いつか日本語ガイドツアーに参加してより理解を深めたいと考えております(=゚ω゚)ノ
タイ語や英語が苦手な方は是非日本語ガイドツアーを利用しましょう!
ベビーカーでの見学注意点としては、
バリアフリーになっていないところがあるので可能なら抱っこ紐の方が見て回りやすいです。
階段もあるのでさすがにベビーカーを持って上り下りするのも一苦労。
子どもがベビーカーで寝てたらなおさらですよね。
なので私たちは子守をしながら交代で見て回ったところもあります。
車椅子の人も見かけたけど、階段上の展示室とか見られなかったところもあったんじゃないかなぁと推測。
今後、バリアフリーが進むとベビーカー連れや体の不自由な人にとっても見やすくて助かりますよね。
あと、トイレにトイレットペーパーがなかったので持参した方が良いです。
※少なくとも東屋近くのトイレにはすべての個室に置いてなかったです。
約1時間半の見学を終えたあとは、カオサン通り方面に向かい、前からチェックしていたお店でランチをしてチャオプラヤー川から船に乗って帰路につきました〜
その辺については次回へ続きます♪( ´θ`)ノ
ではまた〜
ウド子