夫婦でバンコク移住下町滞在日記

夫婦でタイ・バンコクへ移住!!バンコク下町生活を記録するためのブログです( ^ω^ )♪少しでも役立つ情報があれば幸いです。2018年12月にウド助(♂)が誕生しました。

【乳児の予防接種】タイでもちゃんと受けられるの?日本で出産!生後4ヶ月でバンコク入りした私の場合。

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サワッディーカァー(^人^)

 

昨日は久しぶりに友達に誘われてクロントイ市場へ!

ついでにヘンチュンセンでモツ入りのクイッティアオヌアも頂きました〜♪

多分初めて?ジャガパット(จักรพรรดิ)種のリンチーを市場で購入。

巷で人気のジャガパッド種は肉厚プリプリで確かに美味しい!

普段食べてるホンフアイ(ฮงฮวย)とは違うなぁ〜

ホンフアイはホンフアイで酸味と甘みのバランスが良く美味しいと思うけど^^

 

 

さて!

一昨日はウド助の定期予防接種の相談と6ヶ月健診に行ってきました!

 

予防接種は日本にいる間に受けられるだけ受けてきたんですけど、もちろん全て完了したわけではないのでバンコクの病院で引き続き受ける必要が。

 

ところで、

日本で受けた予防接種ってタイでもちゃんと引き継げるの(・・?)

 

この点について私なりに聞いたり調べたりしたのでここに残しておきたいと思います。

あくまで私の場合の記録なので病院によっても対応は変わってくるかと思いますが、

日本で出産するけど数ヶ月後には子どもと一緒にバンコクに住みます!という方の参考になれば幸いです^^

 

【目次】 

タイと日本、予防接種の種類やスケジュールの違い

予防接種の種類やスケジュールは日本とタイで異なります。

 

サミティベート病院で購入した母子手帳に日本とタイの予防接種スケジュールが載っていたので比較しやすくとても助かりました!

 

↓↓↓こちらが日本のスケジュール

(汚くてすみません!手元に原本がないので後日差し替えます^^;;) 

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↓↓↓こちらはタイのスケジュール(サミティベート病院のHPより)

https://dou3uzl0r1qje.cloudfront.net/wp-content/uploads/sites/6/2017/03/PED-Vaccine-A4_2018-Aug-print-web.pdf

日本ではBCGが5ヶ月〜7ヶ月の間に接種、B型肝炎は生後2ヶ月で接種予定となっているのに対して、タイでは誕生してすぐに受けるという違いに驚き。

国によって違うんですねー。

 

また、外務省のHPではタイでの小児予防接種に関してこのように書かれていましたよ。

日本で定期予防接種として行われているものは必要です。また,任意接種とされているもののうち,水痘,おたふく風邪,A型肝炎,の接種も薦められます。狂犬病腸チフス(2歳以上)もできれば接種して下さい。

 

うーん、確かにA型肝炎は受けといた方が良さそうですね。

大人の私もバンコクに来て調べたら抗体がなかったのですぐに受けました。

(ご参考)A型肝炎とは

 

日本で受けた予防接種

私とウド助の日本滞在期間は産後、月齢4ヶ月まで。

この間に受けられるだけ受ける!!

何故なら接種費用は日本は無料(公費)!タイは自費!になるからです(・ω・) 

 

ということで日本でウド助が受けてきた予防接種です↓↓↓

 

<1回目:月齢2ヶ月(8週6日)>

・ヒブ(インフルエンザ菌b型)/1回目

・小児肺炎球菌/1回目

・B型肝炎/1回目

 

<2回目:月齢3ヶ月(13週0日)>

・ヒブ(インフルエンザ菌b型)/2回目

・小児肺炎球菌/2回目

・B型肝炎/2回目

・DPT、IPV(ジフテリア・百日咳、破傷風、ポリオ)/1回目

・ロタウイルス(経口ワクチン)/1回目

 

<3回目:月齢3ヶ月(17週0日)> ※バンコク入り3日前

・ヒブ(インフルエンザ菌b型)/3回目

・小児肺炎球菌/3回目

・DPT、IPV(ジフテリア・百日咳、破傷風、ポリオ)/2回目

・ロタウイルス(経口ワクチン)/2回目

 ・BCG

 

接種間隔を27日あける必要があったのでこのようなスケジュールとなりました。

BCGは5ヶ月〜となっていたのでまだ早いかな?と思いましたが、先生に相談すると受けても大丈夫と言われたので日本で受けてきました。

ロタウイルスは任意ですけどクリニックで推奨されたので受けました。

なんと自費で14,000円/回。

予防接種って自費やと結構負担大ですよね^^;;

それが定期接種だと妊婦健診同様、公費で受診出来るところが本当に助かる〜

 

ちなみに2回目接種日の翌日から咳やくしゃみが少し、微熱(と言っても37度5分まで)といった症状が出たので3回目も心配してましたがなんとか大丈夫でした!

BCGのハンコ注射はギャン泣きでしばらく泣き止みませんでした。

見てても痛そうで可哀想やったな。。

タイで出産した友達の子のBCG痕見せてもらったら1本の注射針程度。

なんで日本のBCGってあの形なんでしょうね。日本独特みたいですね。

 

タイでの予防接種

ところで・・

 

3回接種が必要なワクチンを日本で2回受けた場合、3回目はタイで受けられるの?

日本とタイでワクチンの種類が違っても大丈夫?

接種スケジュールが違ってるけどどうなるの?

 

そんな心配が日本滞在中にあったので、産後の入院中に保健師さんからワクチンに関する説明があった際に聞いてみましたが結局のところ明確な答えはもらえませんでした。

保健師さんもネットで調べてくださったりしたんですけど「役所に情報が集まると思うので役所に聞いてもらえば何か情報があるかもしれません。」と言われ、それならと役所に相談してみるも「今まで予防接種の証明書発行されてる方がいらっしゃるのでおそらく海外で受けられてるんじゃないかと・・。 」という答えだったので確信が持てず。

 

その後自分でもネット検索して調べてみると、

バンコクにある日系クリニックのサイトで小児向け予防接種の情報を発見!

小児科の予防接種 | DYMインターナショナルクリニック|タイの日本人向けの病院・クリニック

 

色々と情報を掲載してくれたいたので参考になりましたが、疑問が残ったので電話で問い合わせてみました。

 

ワクチンの種類が違っても大丈夫?

日本で受けたワクチンの製造会社とタイで取り扱っている会社が異なる場合でも引き続き接種することは可能ですが、抗体の数値によってはタイで3回受け直してもらう可能性もありますとのことでした。また医師の判断にもよるとも。

 

スケジュールはどうなるの?

 

DYMクリニックのサイトにこのように書かれてました。

『タイで出産されてタイに住まれているお子様』と『日本で出産されてからタイへ来られたお子様』ではスケジュールも違いますし、個人でも違ってきます。スケジュールのご相談下さい。

 

当院では勤務するすべての小児科医に、日本の定期予防接種スケジュールを理解してもらい、様々なケースに対応できるようシミュレーションをしておりますので、ご安心ください。

 

これを読むと日本のスケジュールに合わせて接種するのかな?とも取れますが、

念のためクリニックに問い合わせてみると、タイのスケジュールに合わす形になりますが医師の判断によるため来院頂いてスケジュール調整させて頂きますとのことでした。

 

まとめ 

結局のところ、あまり心配しなくても良さそう!というのが結論。

日本で受けられるだけ受けてきてタイでも引き続き受けられるのであれば安心!

この時点ではDYMクリニックにお世話になろうと考えていました。

あとBCGに関しては、もし日本で受けずに生後4ヶ月で来タイした場合にタイで受けられるのか?(タイでは生後すぐ接種するため)という疑問点も問い合わせました。

答えは可能とのこと。ただし出来るだけ早めに受けに来て欲しいとのことでした。

ちなみにDYMクリニックではBCGワクチンを取り扱っていないため他の総合病院で取り扱いがあるか確認が必要です。

 

日本で出産したけど子どものワクチンどうなるの?タイでも受けられるの?

と心配してるママさん。

安心してください!タイでもちゃんと受けられますよ〜(・ω・)ノ

 

ウド子

 

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