夫婦でバンコク移住下町滞在日記

夫婦でタイ・バンコクへ移住!!バンコク下町生活を記録するためのブログです( ^ω^ )♪少しでも役立つ情報があれば幸いです。2018年12月にウド助(♂)が誕生しました。

様々な痒みに見舞われバンコク病院の眼科&皮膚科で診てもらった話。

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サワッディーカァー(^人^)

 

週末はウド男氏のAZワクチン二回目接種日でしたー。

AZの場合は1回目接種後の方が副反応が起こりやすいと厚生労働省のHPでも言われてるけど、実際今回の方が楽なようです。

ただ腕の痛みに加えて首の痛みがあるようで、稀な副反応としても挙げられているリンパ節の腫れ?疑惑はありますが。今はタイレノール飲んで様子見してます。

十分な免疫が確認されるのは接種後15日以降ということでまだまだ油断大敵ではあるけど、無事に二回目接種が終えられたことはありがたい(´ω`)

私も後に続きます!

 

さて、ここ最近様々な痒み症状に悩まされておりました。

最初は8月下旬頃からの極度の眼精疲労と目の痒みに始まり・・治った〜と思ったら次はデリケートゾーンの痒みと首周りの発疹&痒み症状。

昨年度は一度もお世話にならずに済んでいたバンコク病院に立て続けにお世話になってしまいました^^;;

 

重なる時は重なるね。

 

ということで首周りの発疹については症状が伝わりやすいよう写真も載せちゃってるし、デリケートゾーンなんかの話も書いてるので嫌な人は見ないでくださいね。

 

 

まず、目の痒みは初期症状としてスマホを見てるのが凄く辛くて、スマホやPCの見過ぎで眼精疲労かな〜?なんて思ってたんですけど、余りにも酷いので取り敢えず薬局で目薬買おう!とドライアイ用の目薬を購入。

その後、目の痒みが伴うようになり、目やにも少々。どちらかというと左目の方が症状としては辛かったです。

 

こりゃ病院で一度診てもらった方が良いかなとバンコク病院へ。

そしてタイで眼科を受診するのは今回が初めて(健康診断も未だ受けたことない)

診察前に約5年ぶりぐらい?に眼圧と屈折力検査(気球を見る検査)、視力検査を行いました。懐かしい〜w 

この機械を使った検査って世界共通なんですかね??

でも視力検査はランドルト環(Cマーク)ではなく・・数字が5個ぐらい横に並んでて読み上げる方式でした。

初めてでちょっとドキドキしたけど英語で説明されたので思わず英語で回答、再診時はせっかくなのでタイ語で答えてみましたw

 

担当医は綺麗な女医さん。瞼を裏返されたときの違和感が半端なかったw

横に置かれていたスクリーンに映し出された自分の瞼裏を見ながら説明してもらいました。

 

そして診断結果は、アレルギー性結膜炎&ドライアイ

 

瞼の裏にポツポツとした白いものが映ってて、これがその症状だと言われました。

レーシックを受けた人はドライアイにもなりやすい。

 

今回処方してもらったのはアレルギー症状を緩和してくれるPemirox(ペミロックス?)という目薬で朝晩二回点眼。

ドライアイ用は薬局で買ったのがある(アルコン製)と伝えるとそれを使用してくれたら良いとのことで、こちらは1日4回(1、2回じゃ足りないって言われた・・)

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これによって少しは緩和されたけどまだ痒みは治らず・・

一週間後の再診でステロイド入り(弱め)の目薬が追加されました。

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点眼回数は1日4回。最初に処方してもらった目薬を点眼してから5分置いて二つ目の目薬を点眼。

目やにの量が多くて色も濃く粘っこければ感染症の疑いがあるので次の予約を待たずに早めに来てくださいとのこと。その場合は抗生物質の薬が処方されるそうです。

 

幸い再診後から二日経った頃には痒みがほぼ治っていたのでホッ。

ステロイド入りの目薬が効いたようです。

けどアレルギー性結膜炎て何らかのアレルゲンに反応したってことなので今後また発症する可能性はありますよね。調べるのも大変そうやけど・・

うーん、我ながらアレルギー体質には困ったもんです。

もし今後また痒みが出た場合は一回目に処方された薬を使っていいとのこと。

 

痒みと眼精疲労から解放されて嬉しい!スマホ見るのも辛くないっ♪

 

 

さてさて次にやってきた痒みは女性なら1度や2度は経験したことがあるのでは?

そう、デリケートゾーンの痒みです。

これはいつも以上におりものの分泌量が多いと感じていたのでそのせいかな?と。おりもの用シートを使ってたけど頻繁に替えるべきだったかな・・とか。

 

この症状についてはまず市販薬を試してみようかなと思い、参考にさせてもらってる「ワイズ・ファミリー・バンコク」冊子のお薬一覧をチェック。

デリケートゾーンのお薬が載ってたので「カネステン・クリーム」を試してみることに。

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(スマホが壊れかけてて写真ボケすみません。。)

 

近所の薬局に行って「デリケートゾーンが痒い」を伝えるべく「膣」をタイ語検索すると「หม้อ(モー↗︎↘︎)」。これはモーファイ(牛モツ鍋)のモーと同じ。

(デリケートゾーンと鍋が同じなんて!)

「痒い」は「คัน(カン→)」なので「หม้อคันค่ะ(膣が痒いです)」かな。

 

恥ずかしかったけど幸い他にお客さんも居なかったし相手も女性なので堂々と言えたw

「カンノーク(外側?)」と聞かれたので「カァー(そうです)」と答えました。

 

すると出されたのがこちらのザラインクリーム(80バーツ)という塗り薬。

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ワイズに載ってた塗り薬の写真を見せるとそれもあるけどこっちの方が強めで効くと言われたので値段もお安いし言われるがままに購入。

調べてみると主成分はセルタコナゾールで、抗真菌剤として水虫の治療薬などに使われてるみたいです。

ただ自分の痒み症状が皮膚のかぶれによるものなのか?菌によるものなのかが分からない。。

膣カンジダかな?とも疑ったけどおりものの状態が典型的な症状として挙げられてるものとは違うしなーと。

まぁ薬局のお姉さんが勧めてくれたし深く考えずにとにかく痒みが治れば!と早速使用。

 

すると使用してから2、3日で痒みがほぼ治りました♪

良かった〜。こちらの痒みは市販薬で何とかなった!理由は不明だけどもw

 

 

そしてこれと同時期に襲われていた痒みがあと二つ。

お恥ずかしいですが肛門周りの痒み首周りの発疹&痒みです。

 

肛門については下痢症状が少しあった後から痒み症状が出てるからそれが関係してるのかな。

首周りの発疹は日焼け止め塗らずにウド助とお散歩してたから日光にやられちゃったかなーと勝手に推測。

 

首周りの発疹については冒頭で述べた通り、見苦しい写真ですが公開します。

(閲覧注意まではいかないよね?

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ねっ、可哀想でしょ?

 

前々からたまに首に汗疹?みたい発疹ができたりはしてて、今回もそれかなー?と思ってたらどんどん赤みが広がって痒みが増したから「何これ〜!?」と思い念のため受診することに。

薬もらって早く治るならそれに越したことない!

 

ということで事前に電話して皮膚科の女医さん予約をゲット。

 

バンコク病院の日本語窓口では五円玉手芸を見つけました。

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五円(ご縁)を結ぶ・・何でしょうコレ。金閣寺??

とにかく数年ぶりに五円玉が見れたし縁起もいい(´ω`)

 

電話予約の際、症状の説明は特にしてなかったので「肛門の痒みは同じ先生に診てもらえますか?」と恥ずかしながら受付で尋ねたところ、肛門周りなら皮膚科で大丈夫とのこと。

これが痔とかになると外科になるみたいです(へぇ〜)

とにかく女医さんで良かった(´ω`)

 

バンコク病院の皮膚科は5階。エスカレーターで上がると分かりやすい。

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これは診察後降りる時に撮影した写真。行きはプラザ館2階からエレベーターで上がったのでもう一つの入り口から入りました。

 

先生は年配女医さんのPimonpun先生。日本語が話せる先生でした。

首周りの状態を見せて肛門も診察室のベッド側(仕切りカーテンあり)で見てもらったところ、肛門は少し荒れてる、便による刺激が原因だろうと。

私も下痢の後から痒みが生じたのでそれが原因かなと思う。

しかしお尻の痒みの原因て沢山あるんですね。

(参考)おしりのかゆみについて | 甲斐内科消化器内科クリニックのクリニック通信

 

首周りの発疹は何かに負けたんでしょうと(「まけた」って言葉を使われてたのにはびっくり)その「何か」を特定するのは検査してみないと分からないと言われました。

元々皮膚が弱いと症状が出やすいみたい。

そう、皮膚弱いんですよね( ;∀;)

 

薬を出すので様子を見ましょうということで痒み止めの飲み薬、あとはそれぞれの塗り薬を処方してもらいました。

首周りの痒みにはElomet(エロメット)クリームというステロイド入り皮膚炎治療薬。

肛門周りの痒みにはFucicort(フシコート)クリームでこちらもステロイド入り。調べてみると細菌感染やアトピー性皮膚炎、湿疹などの治療薬として使用されるようです。

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あとは痒み止め飲み薬としてBilaxten(ビラスチン)という抗ヒスタミン剤。アレルギー症状を緩和してくれるお薬。花粉症やアレルギー性鼻炎にも効くみたい。

 

これらを使い始めると早くも効果的面!

飲み薬は朝食前に一回でいいのですが翌朝飲むだけで済みました。一週間分処方してくれたけど残りはまた痒み症状が出た時に使えそう。

塗り薬は両方1日3回(朝・昼・夕)。丸二日ほど塗り続けたら痒みが治りました♪

 

同時期にデリケートゾーンと首周り、肛門の3箇所に別々の塗り薬を塗ってて面倒だったけど痒みが治って本当に良かった!

それぞれ別の原因で生じたみたいやけどまさか同じタイミングでなるとは^^;;

 

今後それぞれできる限りの対処はしていきたいなと思います。

晴れた日の外出は刺激を受けやすい部位にちゃんと日焼け止め塗ってから出るとか・・

デリケートゾーンを含め気をつけたいと思います。

 

最後に・・

会計は眼科で3回の受診&目薬2つ処方してもらい自腹は1,200バーツ程(OPDで一日2千バーツ補償の保険加入)。

皮膚科は同じく2千バーツの補償があるので自腹は220バーツ程で済みました。

薬はその辺の薬局で同じの買った方が安いと思うけど、原因が分からないことには市販薬試したところで結局病院行くことになるかもだし?と診察してもらいました。

一度病院で診て貰えば次は薬局で済むかもしれないですしね^^

 

ということで同時期に幾つかの痒み症状に襲われた話でした。

それにしても今回赤裸々に色々公開してますよね、私(笑)

でも意外とこういうデリケートゾーンについての記事は見かけないのでどなたかの参考になれば嬉しいです。

ではまた〜( ´ ▽ ` )ノ

ウド子

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