夫婦でバンコク移住下町滞在日記

夫婦でタイ・バンコクへ移住!!バンコク下町生活を記録するためのブログです( ^ω^ )♪少しでも役立つ情報があれば幸いです。2018年12月にウド助(♂)が誕生しました。

乳児が加入した医療保険とタイで1年間にかかった医療費のまとめ、2年目は?

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サワッディーカァー(^人^)

 

昨年の4月にウド助とともにバンコクに戻ってきたウド子でございますが、こどもの医療保険に関しては一時帰国中に日本で加入してきました(このとき月齢4ヶ月)

そして、今年の3月に保険期間が終了したのでタイにいながら同じ保険に新規加入(別代理店)して今に至ります。

 

それにしても…

 

子どもの保険は迷う。

お母さんからの免疫という名のプレゼントが切れる7ヶ月頃?から色々病気が出てくるかなーと日本滞在中に手厚い日本の医療保険に加入したけど、1歳を超えた今年はどの保険に加入するかとかも結構迷いました。入院保障だけにするのか、通院保障も含めるか・・etc

何が起こるか分からないけどもしもの時に備えておくためのものだから余計ですよね。

ちなみに我が家は住民票を抜いてきているので国保には加入しておらずタイで民間の医療保険に加入しています(ウド男氏は会社で加入してる医療保険+クレカ付帯の旅行保険を利用、私は現地の民間医療保険に加入と場合によってはクレカ付帯の旅行保険を利用)

 

ということで実際タイに4ヶ月の乳児連れで戻ってからの1年間にどれだけの医療費がかかったのか、加入した保険は?2年目はどした?

など『ウド家の場合』をまとめてみましたよ(=゚ω゚)ノ

 

【目次】

加入した医療保険

加入したのは東京海上日動火災保険の海外旅行保険。プランはN2で年間の保険料は178,610円です。

治療・救援費用が1,000万の保障付プランです。

正直、携行品損害とか航空機遅延費用なんて乳児には必要ないし不要なものは除きたい。でも加入出来るのはセットプランに限定されていたためやむ無し。

そして契約時に見落としていた点。特約として一時帰国中担保も付いてるプランでした。

つまり日本に一時帰国中に治療を受けたらその費用も給付対象ですよーという意味。

そうとは知らず秋頃に一時帰国した際はタイで別の海外保険に加入してから行きましたよー。

残念!!無駄に加入してしまった。。

契約証に小さ〜く書いてた。ほけんの窓口担当者さん・・言って欲しかったよぉぉ〜〜

まぁ大した金額じゃなかったのでマイペンライです。

とにかく日本の海外旅行保険はコスパが良い!これに加入してれば安心といった感じ。

よほどの治療を受けない限り足が出ることもなさそうです。

後、途中解約しても残日数分の保険金が返ってくるところも助かります。

当時は日本出国日までに契約が間に合わへんかも〜と焦る事態でしたがなんと間に合って良かった。

 

1年間にかかった医療費  ※実費負担除く

続いて産後、来タイしてから1年の間にかかった医療費について簡単にまとめてみました。

 

<月齢6ヶ月>

・(症状)風邪 (金額)1,150バーツ 

・(症状)南瓜食べた後に口周りに発疹 (金額)3,492バーツ ※薬処方あり

→アレルギーではなく汗疹によるものだろうとの診断

<月齢7ヶ月>

・(症状)下痢 (金額)2,280バーツ ※薬処方あり

→風邪症状があったのでウイルスによるものだろうとの診断。この時もらったラクトースフリーのミルク缶は保険適用外で後日病院から請求されました。

<月齢8ヶ月>

・(症状)風邪 (金額)2,754バーツ ※薬処方あり

<月齢9ヶ月>

・(症状)38度超の発熱 (金額)4,621.92バーツ  ※薬・インフル検査代含む

・(症状)ウイルス性発疹 (金額)1,823.88バーツ  ※薬処方あり

・(症状)インフルエンザA (金額)6,879.64バーツ  ※薬・インフル検査代含む

<1歳>

・(症状)虫刺され (金額)2,649バーツ ※薬処方あり

<1歳1ヶ月>

・(症状)膝下の発疹 (金額)2,250バーツ 

→接触性皮膚炎と診断

・(症状)発疹部位が広がる (金額)7,791.38バーツ ※薬処方あり

→セカンドオピニオンで丘疹症先端皮膚炎(ジアノッティ・クロスティ)と診断

 

合計 35,691.82バーツ(約123,200円)

 

乳児の頃は何かしら症状が出る度に心配で病院に連れて行ってたのでなかなかの金額になりましたね^^;;

ちなみに我が家はプロンポンにある桜十字クリニックかバンコク病院を利用していました。

9ヶ月の頃は発熱からのウイルス性発疹に加えてインフルAというオンパレードの月。加えてウド男氏は胃腸炎、私も人生初のインフルAを発症→ウド助に移してしまったと思われます( ;∀;)

熱や咳、鼻水で夜もぐっすり寝られない様子で見てて辛かったな。複数の薬飲ませるのも大変で試行錯誤してました。

その時に書いた記事はこちら↓↓↓ 

www.udoko-life.com

病気になると逆に免疫もつくから何もないよりは良いのかな?とも思うけど、初めての子育てだと分からない事だらけなので何かある度に「えっ?大丈夫!?変な病気にかかったりしてへんかな!?」と慌てたものです。

一歳を超えて段々と歩けるようになると今度は病気じゃなくて怪我が増えてくる(^^;;

男児は流血沙汰が多いみたいなので要注意!と言っても一瞬目を離してる隙にこけたり打ったらしてるもんだから防ぎようもないんですけどねぇ。

もう傷の分だけたくましく育ってくれ!と太っ腹でいるようにしてます。

怪我の程度が低いせいか出血もすぐ止まるんですよね。

なのでよく泣いた後はけろっとしてるし病院にも行かず。たんこぶは幼児の勲章。

 

さて、結果的に年間の医療保険料が178,610円、実際かかった保険適用の医療費が123,200円(概算)なので差額は55,410円。

残念ながら元は取れませんでした。

「保険はいざという時のために入る保険であって元を取るために入るわけじゃない!」

そうなんです。結果論ですもんね。

いざという時が来てたら「入ってて良かったー」になるんやし。

 

2年目に加入した医療保険

「さて次はどうしよう??タイの民間医療保険に加入しよかな、安いし。」

 

そこで1歳3ヶ月児が加入できそうな保険を前もって複数検討してみました(入院保障のみの場合と通院保障(OPD)込み場合の両方を検討)

現地の保険会社で候補に上がったのは以下の6社。

 

①PACIFIC CROSS(パシフィック・クロス)

②Allianz Ayutaya(アリアンツ・アユタヤ)

③AXA(アクサ)

④AIA(エーアイエー)

⑤Aetna(エテナ)

⑥David Shield(デビッド・シールド) 

 

保険プランをメールで取り寄せて色々比較してみた結果、

①は大人には良いけど、子どもは窓口自己負担もあるしお値段も高め。

②は補償内容が薄い割に高めに感じました。

④は日本人の代理店に問い合わせたところ現在新規は受け付けていないとのこと。

既に子どもをAIAに加入させていた知人に聞いたところタイ人担当者を紹介してくださったのでメールでやり取りしました(英語対応)

⑤は私たちが来タイ2年目で契約した保険会社でメールでプラン内容を取り寄せ。

結果、上に挙げた中でコスパ的に良いと思ったのは③かなぁーと(個人的感想です)

本当はワクチンや健康診断なども含まれるが断トツで一番良かったけど、子供だけで加入出来るのは2019年まで。

残念ながら今年から親子同時加入でしか加入出来なくなってしまったんです。

ご近所さんから教えてもらった保険会社で、今年は既に加入済みだし来年はそこにしようかと話していただけに残念!!親の保険料が高くて無理〜(内容は充実)

これにはウド男さんも「去年入っときゃ良かったーー(オゥノゥ〜)」と残念な様子。

そしてネットで調べ出して「やっぱ日本の医療保険の方が内容充実してるし良いよなー」と。

うん、そうよね。社会保険制度もそうやけど民間の医療保険も素晴らしいよね。

 

・・・

 

私「で?」

ウド男氏「やっぱり同じ東京海上の海外旅行保険にしよかぁー」って。

私「えぇぇ〜〜(せっかく調べたのに〜)w」

 

とういうことで結局、散々私が問い合わせて吟味したタイ現地の保険会社ではなく、

1年目と同じ東京海上の海外旅行保険に加入(同プラン)することになりましたとさ。

まぁ比較してみた結果なので調べたことに無駄はないですけどね。

タイの医療保険が保険会社によって値段も保障内容も様々ということも分かったし(だから選ぶのも難しい)

 

さて、日本で利用した代理店、ほけんの窓口に問い合わせたところ昨年の使用状況により更新出来ないとの回答が。チーン

使い過ぎたんでしょうかね?1歳児ですもん、仕方ない。

 

で、他にも代理店がないかと調べてみてくれた結果、1社発見!

耳にしたことのない会社だったので最初は大丈夫かな?と不安でしたが、メールで問い合わせしていく中でどうやらちゃんとした会社っぽいぞということが見えてきたのでお任せしてみることに。

別の代理店で更新を断られていたのと、海外にいながら海外旅行保険に加入出来るのかという心配があったけど、結果的にきめ細やかな対応かつレスポンスも早くて非常に良かりました。

契約後もしっかりサポートしてもらえそうなところも安心。

日本出国後、海外にいながら再度加入出来た理由「代理店が別なので新規扱いになる」「契約代行者が日本にいること」のようです。

子どもだけで加入出来る点もありがたい。

 

今回契約代行者については義実家にお願いしました。

自分たちの勝手で海外に移住しておきながら親頼りになってしまうのは正直心苦しいんですけどね・・。快く引き受けてくださったのでありがたいです(´ω`) 

 

そして今回私たちが契約を依頼した保険代理店がこちら↓↓↓

save-you.jp

海外旅行保険は社長ご自身が担当されているようです。

ホームページから問い合わせができるので気になる方は一度連絡してみてくださいね。保険に関する様々な記事も掲載されていますよ。

まとめ

結局今回も「安心」を選んで保障内容が充実したコスパ良い日本の海外旅行保険に加入。

自己負担を気にすることなく病院に行きやすいです。

今年一年の状況を踏まえて来年は来年でまた考えることになりそうですけどね。

何より病院に行かずに済むことが一番!

大きな怪我や病気をすることなく過ごせますように。

 

ではでは〜♪( ´θ`)ノ

 

ウド子

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