夫婦でバンコク移住下町滞在日記

夫婦でタイ・バンコクへ移住!!バンコク下町生活を記録するためのブログです( ^ω^ )♪少しでも役立つ情報があれば幸いです。2018年12月にウド助(♂)が誕生しました。

悲しみには自分なりの答えと時間薬が必要。

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サワッディーカァー

 

再びタイに関係のない記事ですみません。

春馬君の訃報を知ってから時間が止まったように感じているウド子でございます( ;∀;)

自分の頭と心の中だけじゃ浄化しきれない思いをまたここで吐かせてください。 

前回と同じく個人的な感情を書き残してるだけです。

私と同じように今、彼が亡くなったことで悲しい思いをしてる誰かとこの思いをここで共有出来たら…とも思います。

言葉足らずでまとまり悪いと思うけどそこはご容赦くださいね。

 

あれから時間さえあれば春馬君の情報を探してしまう自分がいて、いまだ心がずしりと重たく胸が苦しいです。彼の死をまだ完全に受け入れることが出来ていません。

家族と過ごしているときは忘れてる時間もあるんですけど、ふとした時にまた思い返して沈痛な思いに襲われる・・という状況で落ち込んでしまいます。

正直こんなにもショックを受けている自分にびっくりしてるぐらいで・・

単純にそれだけ好きやったんやなってことなんですけど。

 

「会ったこともない、関係があったわけじゃないのに何でそこまで?」

 

彼に興味のない人はそう思うかもしれません。

でもずっと応援してきた人や何かしら影響を受けてきた人が、たとえそれが芸能人だったとしても自ら命を絶ったと知ったら凄く悲しいものです。

もう彼がこの世にいないんだと思うと胸が苦しくなります。

何より自ら命を絶ってしまったことが本当に悲しくて悲しくて「何故?」と答えを見つけたくなります。

 

勝手な憶測であれこれ書いてしまうのは個人の尊厳を傷付けてしまう。

今はただ彼の死をそっと受け入れるべき。

そう言った人の言葉を聞いても理屈じゃないんだよって思ってしまう自分がいます。

 

答えを見つけたくなる理由。

多分、その方が彼の死を少しずつ受け入れていくコトが出来るんじゃないかって思えるから。

たとえその答えが事実と違っていたとしても、本人でもない、関係者でもない私が知る由もないことで・・

だけど「きっと○○だったから」

そう自分なりに答えを見出せたらこの悲しい気持ちも成仏して前向きな思いに変わっていける気がするんです。

私のわがままですね。

 

ただ思うのは「悲しい」って思う気持ちを無理に押し殺す必要はないなって。

悲しいときはちゃんと悲しむ、泣きたくなったら思いきり泣く。

これって凄い大事なことやなって思うんです。

そうするコトできっとその思いも少しずつ浄化していくと思うから。

前に進んでいけると思うから。

悲しいときにちゃんと悲しめないことがむしろ悲しいことで。

幸い私はそれが出来る環境にある(一人になる時間がある)

逆に考えてしまう時間も長くて辛いのもありますけどね。

 

ネットで見るニュースや様々な情報から見える確かなことと不確かなこと。

確かなことは彼のあどけない笑顔がとても素敵で、そんな笑顔に沢山の人が癒されてきたんだということ。

毎回、役にストイックに励む真面目さが数々の素晴らしい作品を作り上げてきたんだということ。

そしてそれが沢山の人に届いて沢山の人を幸せにしてきたんだなって。

 

彼は現実の世界からいなくなってしまったけど作品の中で生き続けてる。

私と同じ気持ちでいる友達も言ってた。そんな彼の作品をまた観ようと思うって。

私も彼がどれだけの思いを俳優人生にかけていたのか、また違った目で見てみたいと思う。

 

ファンだったらそれで十分なのかも知れない。 

でもYouTubeで色んな人がアップしてくれている彼が出演している動画を見ていると、これはあくまで俳優としての一面で、仕事から離れて一人になった時は一体どんな思いで過ごしてたんだろう、どんな悩みや孤独を抱えて生きてきたんだろうって一線を超えて考えながら見てる自分がいた。それで答えが見つかるわけじゃないけど・・自分なりに答えを探りたかった。

 

信頼できる素敵な仲間にも囲まれていただろうにな。

そんな仲間にも打ち明けられないほど一人で抱え込んでしまったんよね、きっと・・

 

友達が教えてくれたONE OK ROCKの『C.h.a.o.s.m.y.t.h』という曲。

親しい友人の頭文字をとったタイトルで最後の"h"は春馬君だとか。

人気アーティストなのは知ってたけど改めて曲を聴いたのはこの曲が初めてで、凄く素敵な曲やなって・・歌詞もメロディも今聴くと泣けてくるよね。

自ら作り歌ってる本人が今どんな思いでいることか・・計り知れないよね。

 

昨日はYouTubeを見てる中でたまたま出てきて見てみたチャンネルがありました。

それがホリエモンチャンネルで、この人のことが好きか嫌いかは別として言ってることに凄く説得力というか頷ける部分があって、自分もそういう人が身近にいたらケア出来る存在でありたいなって思ったし、コメント欄に書かれてた「こういう人は要注意」というタイプも覚えておこうと思った。

(動画)https://www.youtube.com/watch?v=ZpCQNt_qCnE

 

この話を聞いてると春馬君は衝動的な方だったのかなって思っちゃうんですけどね。

過去から少しずつ蓄積されてきたものがふとした瞬間に弾けて・・楽になりたいって、そう思ってしまったのかなって。

 

はぁ・・私も書いてて少しは気持ちが楽になるかな、なんて思ってたんですけどね。。

文字にするとさらに悲しくなるもんだな。

でも話すにしても書くにしても言語化することで気持ちの整理はついていく気がするな。

 

 

母にこの一件がとても悲しいとメールしたら、

(祖母が)「どんなに辛くても自ら命を絶ってしまうと魂がさまよって成仏出来ないと仏様がおっしゃってる」と言ってたと(祖母は信仰深かったので)

 

自殺するとどうなるのかなんて死んでみないと分からないけど、それ聞いて私が思ったのは自殺してしまった人の家族、友人、親交の深かった人たち(やファン)の想いがなかなか成仏出来ないんじゃないかってことで。

自分が助けてあげられなかったという自責の念に苛まれるだろうから。。

大切な人の死はどんな理由であれ悲しいことやけど、自殺はもっともっと辛く周りを不幸にしてしまうよ。

 

悲しい。凄く悲しい。

 

父が亡くなった時と同じで、時間薬しかないんよね。

少しずつ、ゆっくりと・・

そのあと思い返すのは楽しい思い出ばかりでさ、春馬君の場合は作品とそれを見ていた頃の私が残るし、会いに行ける場所(作品)があることが唯一の救いなんよね、きっと。

 

今日も色々見てる中で自殺に関するニュースも目にしました。

早すぎる三浦春馬さんの訃報:自殺に関して、われわれが知っておくべきこと(原田隆之) - 個人 - Yahoo!ニュース

ここに「自殺についての誤解」と題して誤解と事実について書かれていたんです。

前回書いた記事の中で私が書いていたことも間違ってなかったんだなって再認識できて良かったです。

是非ここは今私の記事を読んでくれてる人にも見て欲しいです。

 

 

あぁ・・人の死に向き合うって辛いですね。。特に身近な(に感じる)人の自死はもっとキツい。

 

前を通るたびに綺麗だな〜と思い通り過ぎていたお花を昨日は迷わず買いました。

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「ご冥福をお祈りします」とはまだ言えない心境ではあるけど、

彼にこの花を届けたいと思いました。

そして今日無事に密葬を終えたとニュースで見ました。

彼の魂が彷徨うことなくどうか安らかでありますように…

 

悲しい時はつい下を向きがちやけど、

ふと窓から見える空を見ると気持ちが上向く瞬間もありますね。

 

大丈夫。

悲しむだけ悲しんでるから。あとは時間が解決してくれるはず。

一緒に笑って過ごせる家族もいる。

またバンコク情報書いていこう。

 

【2020.7.21追記】

さっきこんなニュースも読みました。

三浦春馬さん突然の訃報 報道を見てつらい人の心の回復法(海原純子) - 個人 - Yahoo!ニュース

これを読んで「あっ、今私がこのブログで心境を綴ることも、同じ気持ちでいる友人とメールで思いを伝え合うことも心の回復には有効なことなんだな」って思えました。

と同時に私は今「ネガティブな同一化」に陥ってるんだなとも。

辛い感情を身体を通して表現することも必要なんやな・・

あまり寝れてないから少し横になってからコンドのジムに走りにいこうかな。

 

ウド子

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