夫婦でバンコク移住下町滞在日記

夫婦でタイ・バンコクへ移住!!バンコク下町生活を記録するためのブログです( ^ω^ )♪少しでも役立つ情報があれば幸いです。2018年12月にウド助(♂)が誕生しました。

タイのコンドミニアムに住み始めて起きたトラブル<その3>

共益費(管理費)が居住者負担であった問題 (´Д` )

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サワッディーカァー(^人^)

 

昨日の19時頃、外ですんごい音がしてたから何事!?

バイクの兄ちゃんがまたふかしてるのぉ〜?とベランダに出てみたら

すんごい強風で木の葉が舞ってたΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

雨風強く空も一気に雲で覆われて暗いしで何やら妙な雰囲気が漂ってたなぁ・・。

外歩いてたら大変なことになってたわ。汗

 

 

さて、今回は取り敢えずは解決したこの問題について残しておこうかな。

今までのエアコンや水漏れのトラブルより断然頭を抱えてしまったトラブル。

 

それが・・

『ザ・共益費どっち負担なの?問題』

 

まさかこんなとこで揉めることになるとは入居時点では露知らず・・・。

 

まず、私たちが住んでいる部屋は2ベッドルーム。

この部屋は元々は1ベッドルームで、その2つをコンバインドさせた部屋になる。

 

ということで、シャワーやトイレ・洗面所も二つあり、ポストも二つに分かれていて、

水道代や電気代の請求書も分かれて請求されそれぞれのポストに投函される。

(ちなみに玄関は一つ。

 

但し、入居当時は若いナンバーのポストキーしかオーナーから受け取っていなかった。

「もう一つの方はいいの?」と聞くと「こっちは関係ないから大丈夫」と言われたからだ。

 

ことの始まりはそのポストに多額の請求書が入っているのを目にしたことだ。

 

その額、約26,000バーツ。(約78,000円)

 

『何ですかこれは(・・?)』

 

よく見ると今年の共益費(common fee 2017)と書いてある。

 

LINEのオーナーや日系不動産とのグループで問い合わせてみたところ、

オーナー曰く、「これはテナント側(居住者)が払う管理費(共益費)です」と。

 

『いやいやいやいや・・・』

 

寝耳に水とはこういうことか(*_*)

 

慌てて契約書を再度確認してみると、「residential service charge」という記載だけを見つけた。

 

金額の記載は一切ない。

 

家賃の記載があって、家賃より馬鹿高い共益費の金額が記載されてないなんて・・

 

日系不動産の方を通してオーナーに伝えてもらうと、

契約時に口頭でも文章でも説明したと・・。

 

『いやいやいやいや・・・』

 

こんなに高額の管理費がかかるとはオーナー&不動産屋からは一切聞いていなかった。

これは「はい、そうですか」と一つ返事では受け入れられる問題ではない。

しかも毎年かかってくる費用。

どうやらオーナーとのやり取りを見ると本人もこんな高額な管理費がかかることを知らなかった様子。

 

不動産屋も把握していなかった。

どうやら最初の契約書の雛形をオーナーに確認してもらった後、

管理費用の文言が知らぬ間に追記されていたようでそれに気づかなかったらしい。

 

そしてこの時点でもう一つ気付いたこと。

 

請求書のunit欄の数字が部屋の平米数の半分だったこと。

これってもしや・・・

 

そう。

鍵を受け取っていなかったポストに同じ金額の請求書が入ってるのがポストの隙間から見えてしまった・・。

 

約26,000バーツの2倍、52,000バーツ(約156,000円)の請求。

 

 

これに関しては私たちから言わずオーナーから言わせることにした。

ちゃんと把握できていないオーナーにも責任があると思ったからだ。

(私たちはもう一つのポストの鍵を受け取っていないのだから)

 

この共益費の件については日系不動産の方を通してオーナーと話し合ってもらった。

 

この時、かなり揉めたようで、

担当者の方も共益費は通常オーナー負担で、こんなことは初めてですと。

今回のやり取りで今後このオーナーと関わりたくないと思われたのか

「引っ越したらどうですか?解約手数料負担しますので。」とまで提案された。

 

同じコンドミニアムに住む日本人の知り合いに聞いてみてもオーナー負担らしい。

オーナーによっては違うことがあるということだ。

 

 

結果、今回の共益費に関しては

オーナー、日系不動産、私たちの3分割負担で話が纏まった。

 

金額は予想通り、約52,000バーツ。

不動産屋が多めに負担してくれた。きっと今回の仲介利益を負担した形だ。

それは申し訳なかった(´-`)

 

そしてこの共益費については来年以降はオーナー負担になると聞いていたので、

ちゃんと書面(覚書)にしてもらうよう不動産屋にお願いした。

 

しかし一向にサインして送って来ないオーナー。

不動産屋曰く、日本語が少しできるタイ人スタッフを連れて打ち合わせをした際、

話した内容をメモっていたらオーナーが少々お怒りのご様子だったらしい。

「信頼していないのか?」と。

しかも前回までは英語でやり取りしていたのに、その時はタイ人スタッフが居たせいか

タイ語オンリーで話していたようだ。

 

別の不動産案件でタイ人に覚書を書いてと頼んだところ断られたことがあるようで、

穏便に済ませるためそこは触れないようにしたいと言われた。

 

まさにちゃんと形にしたい日本人と、そうはしたくないタイ人の気質が表れている一件だなと思った。

 

しかもこの一件に関してオーナー側が弁護士にも相談していたようで、

来年から家賃が値上がりする可能性があるとのこと。

恐らく共益費分(100%ではないにしろ)を上乗せした金額に変更されるようだ。

 

エアコンや水漏れなどのトラブルが起きた時はレスも早くすぐに対応してくれて良いオーナーさんで良かったねーなんて話していたのに、

今回のことでオーナーさんと揉めることになってしまったことが残念で仕方ない(´Д` )

 

部屋も広くて快適なのでできれば来年も住みたい気持ちはあったけど、

家賃が上がるのであればちょっと厳しいかな・・。

 

この共益費、問題発生してから振り込み完了まで2ヶ月もかかりました。

オーナーの対応が何かと遅かったからです。

 

そしてこれらのやり取りの間に、もう一つの部屋の電気が止められました。

もう一つの部屋の請求書の支払いが遅延していたからです。

テレビとwifiが使えない状態。

水道代は少額&コンドの事務所払いだったせいか止められず。

 

不動産屋に言われ、手を伸ばしてもう一つのポストから請求書を取って、

(督促状らしきものも入っていた)担当者にメールで送ると

代理で支払いに行ってくださいました。

支払い後はすぐに電気が復旧。

 

もう一つのポストキーもオーナーに言ってもらって無事に受け取ることができ、

それからは問題なく生活できています。

 

日系不動産を通して契約していてもこんな問題が起きるんですね。。

個人で契約してこんな問題起きたら逆に解決しにくいかも´д` ;

 

日本なら契約書にわかりやすーく書いてるのにね・・。

 

次部屋を探すときは共益費がどっち負担なのか要確認!!笑

  

皆さんも家を借りるときは気をつけてくださいね〜(ToT)/~~~

 

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